関西百名山
倉骨峠まで戻った後は、「苔の石畳」コースを歩きましたが、思った以上に見事な苔に覆われた石畳が続いており、壮観でした。
大洞山以降は多少のアップダウンありますが、比較的ゆるやかな道を進みます。最後の尼ヶ岳は、標高1000mに及ばないものの、山頂の広さと展望は格別でした。
奈良県と三重県の県境には、関西百名山が多く存在するため、このエリアも少しずつ登ろうと思い、まずは大洞山と尼ヶ岳を登ってみることに。
下りは時計回りで西側のコースを歩きましたが、こちらはゆるやかで歩きやすい登山道でした。ほんとはこっちから登るんでしょうね。
今日は出だしが遅かったので、関西百名山でも比較的近場の長老ヶ岳を登りました。かなり奥地にある山なので、荒れ荒れを予想していましたが、登りは予想に反し、ほとんど舗装路でした。
鎌ヶ岳からは、長石尾根ルートを通りましたが、このルートがまた大変でした。急斜面は御在所岳も同じなんですが、砂がかぶって滑りやすい斜面が多く、最後まで気を抜けない下りでした。
武平峠を経由し、鎌ヶ岳を登りますが、こちらは風化した花崗岩が多く、砂のかぶった斜面にかなり難渋しました。
御在所岳の山頂エリアは、ロープウェイが通っているだけあり、整備された観光地的な山頂です。そして、山頂も人でいっぱいでした。
久々に制限のないゴールデンウィーク。天気も良さそうなので、鈴鹿山脈の主峰である御在所岳と、お隣の鎌ヶ岳を登ってきました。中道登山道は巨岩・奇岩だらけで十分満足できたのですが、一番の見所の地蔵岩をスリーしてしまいました。
下山は、汗ふき峠経由の道を進みました。途中から沢ぞいの道となり、ヒルには出会わなかったものの、渡渉が大変な所がありました。
近江展望台以降は展望の開けた稜線が続き、近畿エリアとは思えない気持ちのよい山歩きができました。
暖かくなり、でも暑くもなく、登山にとってちょうどいい気候となりました。ただし、5月下旬になるとヒルが出てくるので、ヒル山は今のうちに登っておきたいと思い、ヒルがいそうな鈴鹿山脈の一番北にある、霊仙山に登りました。岩場が多いことは分かってまし…
東峰から西峰への稜線は日本海への展望が開け、一番の見所です。天気の良い日に登ってよかった。
天気良かったので、関西百名山でもある京都の由良ヶ岳に登ってきました。久しぶりの日本海の展望に、癒されました。
登りは、ゆるやかに登り続ける登山道に苦戦しましたが、下山は楽なもので、普段会えない友人と話をしながら、楽しんで下ることができました。
テント泊は結構な寒さでしたが、見事な夕暮れの景色、満天の星、そして雲海から顔を出すご来光と、寒さも吹っ飛ぶ絶景だらけでした。
栃尾辻を越えてからは、アップダウンがいくつかあり、クタクタになりました。狼平からの激登り階段を越え、大国岩まで来ると、ようやく八経ヶ岳の山頂を見ることができました。
今年も日本アルプスには行けず、テントは3年ほど眠ったまま。季節的にはぎりぎりなんですが、友人4人と近畿最高峰の八経ヶ岳で久々のテント泊してきました。天川村役場からは、かなりのロングコースでしたが、秋を随所に感じることができました。
下山を始めたのが15時過ぎ。日没には間に合いそうだが、車で帰ることも考え、下りはハイペースに。それでも、夕暮れ時の絶景に立ち止まり、見とれていました。
七合目以降は、より急斜面で岩場が多くなり、手を使うような場面もありましたが、何とか目標の2時間半で山頂に到着しました。
三合目から五合目までは比較的なだらかですが、五合目からは本格的な登り。大きな山容が目の前に見え始めてからは、テンション高くなってきました。
三連休は土曜日のみ晴れ予報。早起きできなかったけど、思い立って伊吹山に登ることに。しかし、渋滞にも巻き込まれ、午後スタートになってしまった。
鈴北岳から鞍掛峠までの大部分も、開けた稜線が続きました。
ボタンブチ周辺から鈴北岳の間は、この山域のハイライトと言ってよく、ならだかで広い稜線に、絶景が広がっていました。
ほどなく御池岳山頂に到着しますが、ここは何でもない山頂。広大な景色が広がるのは、その先でした。
最初は結構な登りだったコグルミ谷ですが、カタクリ峠を越えると、あとはゆったりとした道に変わります。
ふるさと兵庫100山もあと一座となり、そろそろ県外の山にも登ってみようと、鈴鹿山脈最高峰の御池岳を登りました。登山の難易度や時間は今までと大きく変わらないものの、山域が違うと見える風景も違い、新鮮な気分で歩くことができました。