2017-01-01から1年間の記事一覧
シェール道に入ると、あれだけいたハイカーに出会わなくなりました。でも、道は明瞭でなだらかな登りなので、引き続き散歩気分で歩けました。生田川源流って、こんな奥にあるんですね。
冬至に近いこの季節、朝の出だしが遅いと日没がこわく、時間のかかる冒険ができません。ということで、久しぶりにベタなトウェンティクロスに行ってきました。摩耶山エリアでは、最もよく歩かれているコースと思われ、思った以上にハイカーとすれ違いました…
山頂エリアからは南方面へ下り、千早ロープウェイバス停へ向かいます。こちらの道は、ほとんど車が通れるような林道のため、雪に覆われた斜面がひたすら続きます。滑らないように注意しながら下りましたが、不用意に凍結箇所を歩いてしまい、豪快にこけてし…
登山口から寒かったのですが、高度が上がるにつれ、どんどん寒くなり、どんどん白くなっていきます。5合目を越えると霧氷が現れ、幻想的な光景でした。でも、山頂は-5度とめっちゃ寒かったです。
先日は京都の山に初めて行きましたが、今度は大阪府の山です。まずはベタな所と思い、金剛山を登りました。雪のイメージの強い山なので、冬を待って登りましたが、とにかく寒かった。まずは金剛登山口より、ベタな千早本道を進みます。
高座谷周囲も枝道が多く、知らない道はまだ多数ある。今日は細井道を通り、そのまま中央稜を下りました。中央稜は下ることはほとんどありませんが、下るのは結構危ないですね。でも、中央稜から見える景色はなかなかのものです。
毎年10月~12月はいろんな予定が入ってしまい、なかなか六甲山に行けません。今日も事前準備できなかったので、よく知ったロックガーデンで散歩がてらプチ探検しました。以前に失敗した芦屋地獄谷遡上に再挑戦しましたが、また失敗です。やっぱ、下調べしっ…
ウルトラライトハイキングにあこがれ、いろんな本を読みあさっている。今度は、「ウルトラライトハイカー」という本。これは11人のウルトラライトハイカーの装備や使い方などを紹介した本。やはりウルトラライトハイキングには王道はなく、人それぞれ工夫し…
テント泊をしてみようと、いろんなサイトや本から情報収集してますが、自分がどのスタイルに合うかが分からないので、見ただけで道具を選ぶのは難しい。バックパックひとつとっても、「テント泊ならバックパックは60L以上」と書かれていることが多い一方、30…
表参道から分かれて保津峡まで行く道は、登山地図には載ってなく、ちょっと不安ではありましたが、明瞭な道で特に迷う場面はありませんでした。しかし中盤から後半では平坦な道が思った以上に長く続き、違う道には迷い込んだかと思いました。最後に保津川が…
下りの前半は、表参道を歩きます。整った道で、登山道というよりまさに参道。ハイカーも多数います。多少荒れている箇所もありましたが、秋の雰囲気を満喫できました。
大杉谷林道下山口を過ぎると、愛宕神社のエリアまであと少しです。最後に表参道に合流すると、とたんにハイカーが増えました。やっぱみんな、表参道を歩くんですね。
月輪寺は歴史情緒あるれるお寺ですが、結構な斜面に建っていました。だから大雨で被害が出たんでしょう。月輪寺から先も展望ほとんどないですが、稜線のような明るく気持ちの良い道が続きます。
月輪寺参道登山口から300mほどの登りがあり、多少は覚悟していたのですが、予想を裏切る歩きやすさで肩すかしにあいました。道の付け方、そして階段の幅が絶妙に歩きやすいんですよね。こんな道だったら、登りも楽しくなれます。
月輪寺参道登山口よりちょっと寄り道し、空也滝を見に行きました。山全体が信仰の対象である愛宕山ですから、滝も同様です。いつもは自然の中にある滝が好きなのですが、ここまで神々しい滝は見る価値十分です。
月輪寺参道の前半は、歩きやすいなだらかな道が続きます。見上げるような杉林の存在感と、清滝川支流の流れる音が、神々しい雰囲気をさらに引き立ててくれます。寒いんですが、それ以上に気持ちのいい森の空気です。
元亀岡市民にとって愛宕山は、なじみのある山ながら遠い存在でもありました。いつかは登ろうと思ってましたが、急に思い立ち登ってきました。まずは登山口である清滝ですが、嵯峨野からさほど離れてないのに、秘境感たっぷりのすばらしい雰囲気でした。清滝…
先日参加した、千ヶ峰・笠形山縦走 多可町仙人ハイクは、知名度が低いながら満足度の高い大会でした。兵庫県なら六甲全山縦走大会があまりにも有名ですが、他にも縦走大会があるのでは、と探してみました。なお、トレラン大会は除いています。
友人に誘われ、10月15日に千ヶ峰・笠形山縦走 多可町仙人ハイクに参加してきました。こんな大会あるって、知らなかったですが、玄人好みのハードな縦走コースでした。激しく険しいアップダウンが特徴で、雨でぬかるんでいたこともあり、滑りまくりでクタクタ…
千ヶ峰・笠形山縦走まで、あと1週間。最後のトレーニングとして、ロックガーデンから六甲最高峰を目指しました。ここを選んだ理由は、ルートのことを考えなくてよく、そこそこの高度の所を歩けるから。久しぶりにベタなルートを歩きました。秋の連休中もあり…
掬星台からの予定は決めてなかったのですが、せっかくなので通ったことのない山寺尾根から下ることにしました。特に展望が開けるわけでなく、地味で急な尾根道ですが、急なだけにすぐ下山できました。
今年の夏は、あまり山歩きをしなかった。9月になって涼しくなっても、時間が合わない等で、結局あまり登れていない。でも10月15日には千ヶ峰・笠形山縦走の大会に出るので、トレーニングはしないと。ということで、久しぶりに摩耶山登ってきました。
神戸新聞社が最初に発行した「ひょうごの滝」シリーズの第一作目。初版発行が1996年ですので、道が多少変わってはいますが、滝は昔も今も変わりなく、淡々とすばらしい景観を見せてくれています。探訪ひょうごの滝作者: 須田京介,北村泰生出版社/メーカー: …
最後は河原田不動滝です。ガイドブックにはこのような名前で書かれているが、実際には「不動滝」と書かれているだけで、「本当に合っているのか」と不安を抱えながら遊歩道を進みました。小降りながら整った滝ですが滝見台まであり、自然の滝というより、信…
次は、白龍の滝です。ガイドブックによるとフォレストステーション波賀の近くにあるようだが、道路地図と比較してもよく分からない。結局、国道29号線沿いに滝があるように書かれているが、その道は29号線じゃなかったみたい。迷ったので、多少の時間ロスし…
原不動滝と言えば、日本の滝100選にも選べれている名瀑である。落差88mの3段滝で、豪快に水が落ちるその姿も名瀑にふさわしい。でも、そんな名瀑を見ても心躍らないのは、なぜだろう。いい滝ではあるが、自分がどんな滝に魅力を感じているのか、考えさせられ…
羊ヶ滝を見た後は、国道29号線を南下しながらの滝めぐり。まずは音水渓谷にある明神滝。車を停めてから歩いてすぐですが、自然の渓谷美もありながら、信仰されてきたような神々しさも合わせ持つ、不思議な滝でした。
坂ノ谷林道を戻り、次は羊ヶ滝を見に行きます。この滝、細いながらも落差70mもある高い滝ですが、全貌を上手く写すことができません。遠くからだとショボい写真になるし、近くから写すと上が全然写らない。さきほどの逆水の滝と違い、見事な割には写真うつり…
「幻の滝」を言われた逆水の滝ですが、今は遊歩道が整備されていおり、林道から10分ほどでついちゃいます。30mの直瀑ですが、この滝の良さは何と言っても日当たりの良さ。南向きの開けた滝なので、水しぶきが光に当たり、独特の輝きを見せます。
別に、宍粟市にある滝を意識してなかったが、国道29号線周辺の滝めぐりをしたら、たまたま全て宍粟市内だったみたい。その中でもひときわ奥にある「逆水の滝」と「羊ヶ滝」の2つは、国道29号線をはずれ、坂ノ谷林道を車で通っていく。前半は渓谷沿いできれ…