2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧
今度は奥高座谷に下り、奥高座滝周辺の探索です。このエリアはほんと複雑で、今回歩いてようやく位置関係が少し分かってきました。
地獄谷で巻き道探し終わった後は、A懸垂岩周辺の道探しです。どうも、小便滝あたりから直接A懸に登れるらしく、探したらあっさり見つかりました。しかも、ピーク南側のエリアは結構広く、ここを目標にして登ってもいいくらい。いい場所見つけました。
2日前にロックガーデン行きましたが、またロックガーデンです。迷路のような場所なので、何度行っても分からないとこだらけで、ちゃんと確認しながら歩いてみよう、と思い立ち、まずは芦屋地獄谷の巻き道探しです。
久しぶりのロックガーデン散歩です。朝から雨降っていたのであきらめてたのですが、雨が上がり、急遽登ることに。雨のおかげで結構涼しく、9月にしては快適な登山でした。ぼちぼち、六甲山登れる季節になってきました。
アサヨ峰から栗沢山までは無心で歩きましたが、写真を見ると結構な奇岩ばかりの稜線でです。晴れた日に来たかったが、曇りは曇りで、幻想的な雰囲気ではあった。
どうするか迷いましたが、結局アサヨ峰を目指すことに。アップダウンの多い稜線でしたが、意外にもアサヨ峰まではハイペースで登ることができました。ようやくゴールが見えてきた。
このエリアは、広河原に下りれる道があるので、エスケープしようと思えばできます。「ここまで来たからいいか」「いやいや、もうちょっと」と、視界が良くない中、心の中で格闘しながらひたすら歩きます。
しっかりした登山道と言えども、マイナールートなのでドキドキです。ただし、北岳の周りを歩くようなルートのため、雲さえ晴れれば、北岳の展望は抜群です。雲さえ晴れれば・・・
2日目はまず、地蔵岳オベリスクに向かいます。早朝は地蔵岳周辺には雲がなく、見事なオベリスクを望むことができました。良く見る横からのアングルも良いですが、登りながら少しずつ姿を現すオベリスクもなかなかでした。
露岩帯に出ると、今回のハイライトである鳳凰三山の稜線歩きです。残念ながらガスがかかっており展望いまいちですが、それでも奇岩ばかりが続いており、非日常間たっぷりの景観でした。