雨上がりのロックガーデン散歩
久しぶりのロックガーデン散歩です。朝から雨降っていたのであきらめてたのですが、雨が上がり、急遽登ることに。雨のおかげで結構涼しく、9月にしては快適な登山でした。ぼちぼち、六甲山登れる季節になってきました。
雨が上がったと言えども、さっきまで降っていたので、滝の茶屋も大谷茶屋も閉まってました。
珍しく、ひっそりしたロックガーデンを進みます。今回はルート探索が目的ですが、まずは中央稜を進みます。
久しぶりの中央稜だけど、手を使うような岩場が多いですね。いっつも思うけど、初めて登る人にはロックガーデンはどうかと思う。まだ摩耶山のほうがゆるやかだし、トイレ等も整備されているので、いいように思う。
一つ目の鉄塔に到着。このあたりから小便滝の上流に下れる道があるはずですが・・・見つかりました。
鉄塔の位置から小便滝上流への道は、結構な下りなものの、距離はたいしたことありません。
思ったよりも上流に出ました。A懸まであと少しの位置です。いつもは枯れ谷なのに、雨上がりのせいか、少し水が流れていました。
A懸です。
A懸とB懸跡の間にある、小ピークです。登るつもりなかったけど、なぜかここに出てしまった。このエリアは迷路のように入り組んでおり、同じルートを通ってるつもりなのに、知らないうちにはずれてしまう。
岩の間の狭いスペースを抜けます。ここはいつも通る間所。
万物相に出ました。相変わらず、造形美が素晴らしい。
中央稜に再び合流。これも、いつも違うところに出てしまう。
そのまま中央稜を下り、高座の滝の前を通り、下山しました。
何度通っても良く分からない。もうちょっと時間かけて冒険しないと。