立て続けに、ロックガーデン探検(その3)奥高座滝周辺
今度は奥高座谷に下り、奥高座滝周辺の探索です。このエリアはほんと複雑で、今回歩いてようやく位置関係が少し分かってきました。
本当はB懸周辺や万物相周辺も探索する予定でしたが、地獄谷で会った2名の方と万物相まで一緒に行ったので、このあたりの探索は今回スルーとしました。ただ、万物相まで案内したものの、私のペースが速かったようで、反省です。無理させちゃ、だめですね。
万物相から東側の道を通り、中央稜までの道順は確認できました。ここを通ると、3分ほどで戻れます。
中央稜には、この位置に出ます。ここから風吹岩方面に進み、高座谷に下る道を進みます。
まずは奥高座の滝へ。
写真は奥高座滝の左側のほうです。今日の水量はほどほど多く、見応えありました。滝前には誰もおらず、日陰でゆっくり休憩しました。この場所も、結構好きです。
休憩後、左右の滝の間にある岩場を登り、調査再開です。
岩場を登り少し進むと、写真のような広いエリアに出ます。右側にある道を進むと、キャッスルウォール方面へ。左側の矢印のほうへ進むと、宝寿水などがある方面。直進して谷を進むと、プロペラ岩の方面に出ると思います。
まずはキャッスルウォールの方面へ。巻き道を少し進んだ所に出るようです。奥高座滝手前に出る道も、確認しました。
大きな岩がゴロゴロした谷を進みます。おそらく、以前プロペラ岩から下ったことのある谷だと思う。どこかで右に入らないといけないのだが、よく分からない。GPSとにらめっこしながら、ここかな、という枝道を進みます。
運よく、ブラックフェース基部に着きました。けど、この道は難しいなあ。
荒地山の尾根道に合流。あとはこの道を下って下山します。
荒地山の尾根道は樹林帯が多く、思ったより涼しい。時々展望が開けるが、中央稜と違い大阪方面まで市街地が見える。この道も、歩きやすくていいんだけど、あまりハイカーは通らない。トレランの人とはよくすれ違いました。
荒地山方面は奥が深い。まだまだ分からない所がいっぱいです。