芦屋地獄谷から細井道へのハイキング(その1)芦屋持続谷遡上失敗

毎年10月~12月はいろんな予定が入ってしまい、なかなか六甲山に行けません。今日も事前準備できなかったので、よく知ったロックガーデンで散歩がてらプチ探検しました。以前に失敗した芦屋地獄谷遡上に再挑戦しましたが、また失敗です。やっぱ、下調べしっかりしないと難しい。
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阪急芦屋川駅よりスタート。時間が遅いせいか、北側の広場には誰もおらず。高座ノ滝を越え、芦屋地獄谷へ。こちらも土曜日の割には人が少なく、2-3組と出会った程度。やはり冬の季節に六甲山に登る人は少ないようだ。
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小便滝を越えてから堰堤方面に進み、地獄谷をそのまま遡上します。堰堤上流に最初に出てくる滝ですが、小さいながらも濡れずに越えるのは難しそう。右の巻き道を通りましたが、落葉が堆積して滑りやすく、注意が必要。芦屋地獄谷は両側とも斜面が切り立っており、安全に越えるなら、巻き道より滝すぐ横を越えるほうが無難。
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上流にある2段の滝です。ここはほとんど人が通りませんが、芦屋地獄谷一番の見事な滝と思っています。A懸エリアからも下ってすぐに来れるので、もっと注目されればいいのに。
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2段の滝を越えると、なだらかな沢が続きます。
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シダの生い茂った、明るい岩場を越えます。
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以前は、このあたりから迷いました。正解は左側の沢を進むでしたが、右側の沢沿いに進んじゃいました。
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道が明瞭に見えましたが、すぐに不明瞭な藪状態に。
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しばらく藪こぎすると、石碑のある明瞭な道に出ました。何だこれは。
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そしてまた道をロストし、再び明瞭な道に出ました。これは左に進んだと思います。
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少し進むと、万物相に出ました。だいぶん右側にそれたようです。
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万物相からは、直接高座谷に下れる道を発見。写真は中央稜と出会う場所ですが、すぐ奥に高座谷の入口があります。
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ロックガーデンは、何度歩いても新しい発見がある。思った通りに進めないのも、また楽しみの一つ。