宍粟市の滝めぐり(その1)坂ノ谷林道
別に、宍粟市にある滝を意識してなかったが、国道29号線周辺の滝めぐりをしたら、たまたま全て宍粟市内だったみたい。その中でもひときわ奥にある「逆水の滝」と「羊ヶ滝」の2つは、国道29号線をはずれ、坂ノ谷林道を車で通っていく。前半は渓谷沿いできれいだったんですが、かなりのでこぼこ道で、本当に滝に行けるのか、かなり不安になりました。
中国自動車道の山崎ICを降りて、国道29号線をひたすら北上する。戸倉スノーパークを越えて少し進むと、大きな「滝流しそうめん」屋があり、そのすぐ先に「やまめ茶屋」の看板がある。坂ノ谷林道は、ここを右折して入っていく。
これが「やまめ茶屋」。営業してそうにないんだけど・・・もう季節が終わった?
こんな掲示がありましたが、通行止めではないみたい。
すれ違えないほどの砂利道を、車で進みます。ただ、道の右側に渓谷があります。車窓から見えるとは、贅沢。
このあたりは氷ノ山の山域なので、登山口の標識があります。
崩落した跡があります。急斜面の林道なので、崩落してないか注意が必要。
しばらく進むと、「羊ヶ滝」の案内板が、林道をはずれた所に設置されている。以外にしっかりした案内板だ。これは帰りに寄るとして、いったんはスルー。そのまま進みます。
砂利道ながら、整備はされている様子。でも、かなりのデコボコで、お尻が痛い。
砂利道ながら、カーブミラーが設置されてます。
氷ノ山の登山口に、トイレが設置されている。こんなトイレ、六甲山にもっと設置してほしい。
ようやく、逆水の滝の案内板に到着。ここから下ります。
大変な林道でしたが、これがあるから2つの滝が見に行ける。ありがたく思っておこう。