御在所岳から鎌ヶ岳へのハイク(その3)武平峠~鎌ヶ岳山頂

武平峠を経由し、鎌ヶ岳を登りますが、こちらは風化した花崗岩が多く、砂のかぶった斜面にかなり難渋しました。

武平峠まであと少し。露岩帯は注意して下ります。

武平峠に到着。道路のある場所ですが、道路はトンネル内のため、その上を通り過ぎることになります。

鎌ヶ岳への登りが始まりますが、こちらもかなりの急斜面。加えて、風化した花崗岩が砂となっており、滑りやすい。

展望の開けた場所では、御在所岳方面がよく見えます。

注意して登っても滑ってしまう所も多く、慎重に進まざるを得ません。

小ピークを越え、目指す鎌ヶ岳が見えてきました。

鎌ヶ岳山頂手前の斜面がかなりやばく、「これ登るのか・・」とビビッていましたが、道は右側についてました。

これが右側の道。整備された道ですが、それなりに険しい。

ようやく山頂に到着。狭い山頂にも関わらず人が多く、長居できませんでした。

下りは長石尾根方面へ。山頂からの最初の下りは、激下りでした。少し下ったところの小ピークのほうが、山頂より落ち着けました。

鎌ヶ岳山頂を振り返ります。

鎌ヶ岳は、登りも下りも、なかなかハードでした。