八経ヶ岳のテント泊(その3)テント泊から八経ヶ岳ご来光

テント泊は結構な寒さでしたが、見事な夕暮れの景色、満天の星、そして雲海から顔を出すご来光と、寒さも吹っ飛ぶ絶景だらけでした。

弥山小屋に到着したら、早速テントの準備です。気温は分かりませんが、体感的には4-2度くらい。前日のテント泊のレコを見ると、夜は1度だったよう。この寒さで寝れるか、心配がよぎります。

テントを張ったら、歩いてすぐの弥山に登りました。

もう夕暮れで、雲海に沈もうとする太陽が幻想的。タフな登山道だったけど、登って良かったと思う一瞬。

4人で記念撮影。

明日は、早朝から八経ヶ岳に登り、ご来光を見る予定。

いつまでも眺めてみたいけど、日没までに食事を済ませたいので、テント場に戻ります。

夕食は、小屋のテーブル使えたので、かなり楽でした。

心配した寒さは、シェラフにカバーをつけ、かつシェラフごとザックに足を突っ込み、何とか寝れました。3シーズンのシェラフでは、このくらいが気温の限界かと思う。そして朝、5時半からテント場を出発します。

30分ほどで八経ヶ岳山頂に到着。ご来光はまだですが、雲海が見事。

ご来光。今回の山行は、絶景だらけで大満足です。

山頂で朝食食べ、明星ヶ岳方面へ進みます。

ここからの登山道は大峯山脈縦走路で、なだらかで歩きやすい。景色が大台ヶ原みたい。

ここで縦走路を外れ、登山口方面へ進みます。

日本百名山だけど、近畿の山だし・・って思ってたけど、山頂はさすが百名山と思え、満足度十分でした。