御池岳へのハイク(その1)コグルミ谷

ふるさと兵庫100山もあと一座となり、そろそろ県外の山にも登ってみようと、鈴鹿山脈最高峰の御池岳を登りました。登山の難易度や時間は今までと大きく変わらないものの、山域が違うと見える風景も違い、新鮮な気分で歩くことができました。

まずは名神高速道路の彦根ICを降り、30分ほどで三重県に入り、鞍掛トンネル東登山口に到着しました。早朝から駐車場が一杯になるといううわさは聞いておりましたが、朝の7時過ぎでもうトンネルすぐ横の駐車場はいっぱい。その奥の駐車スペースは、あと数台停めれる程度で、ぎりぎりセーフでした。

まずは国道306号線を歩いて下ります。

少し歩くと、コグルミ谷登山口に到着。はじめての山域なので、ドキドキします。

最初から結構な急斜面ですが、道がしっかりつけられており、さほど苦労なく登れます。

御池岳は石灰岩でできているとのこと。谷には白い岩が露出しており、兵庫県内ではあまり見ることのない、谷の風景を楽しめます。

標識の雰囲気も土地によって違います。御池岳方面へ進みます。

白い岩の露出した谷が続きます。

支流の枯れ谷も同様に、白い岩だらけ。

だいぶん登りました。気候は涼しく快適ですが、登りがきつく、結構疲れました。

沢に水がチョロチョロ流れています。リスにも何度か出会いましたが、すばしっこく、カメラに収めることはできませんでした。

出だしから雰囲気のいい山。期待できそう。