書評

エディーはいい上司? ~エディー・ウォーズ~

ラグビーワールドカップから半年以上経ち、本屋に並んでいたのが本書です。エディーはすばらしい結果を残したし、他の人ではこの結果は残せなかったと思いますが、自分の上司になると考えると、微妙な人です。少なくとも、自分の上司にはなってほしくないな…

臨床作業療法2016年3・4月号 ~地域の総合力を高めるOTの視点~

現在、「臨床作業療法」のアドバイザーをさせていただいています。十分な役割を果たせないまでも、しっかりと読み込み、自分なりの意見は言えるようにはしておきたいものです。そういうわけで、書評をブログにアップすることにしました。今号のテーマは「地…

六甲山で季節を感じるなら ~六甲山シーズンガイド 春・夏~

雪の少ない今シーズンの六甲山ですが、今日は結構雪が降ったようですね。でも、もう間もなく春です。春から初夏にかけてのいい季節にどこを通ろうか、検討するため図書館で借りてきました。ベタでないコースが多いからこそ、著者が「この季節に訪れてみたい…

エビデンスに基づいた教育を ~「学力」の経済学

ジュンク堂で目に留まり買った本ですが、久しぶりの「目から鱗」の良書でした。タイトルに経済学の言葉が入ってますが、教育と経済を融合して考えるわけではありません。「教育って、今でも根拠がどうのより、個人の思いが中心で動いているなあ」って思って…

名前通りの本格入門書 ~ExcelVBA本格入門~

大村あつし氏のExcelVBA本には本当にお世話になったが、ここ10年はExcelVBA関係の目立った新刊はなかったように思う。「もう、この分野の本は書かないのかな」って思ってたら、今年になって立て続けに新刊が出版された。そのうちの一冊「ExcelVBA本格入門」…

厳選おすすめハイキング ~関西から行くゆる登山~

この本も、図書館で目についたので借りてみた。 登山コースがいっぱい載ってるガイドブックはあるんですが、知らない山の場合は「どれがベタなコースなの?」ってのが実は知りたかったりする。自分が知っている、六甲山系の3コースの選び方を見ると、この本…

モンテインのレインウェア良さげ ~私の山道具2~

図書館で目についたので借りてみました。「俺の」ではなく「私の」山道具なので、女性が選んだ山道具ばっかりですが、道具を選ぶ選択眼は男性よりもセンスが良さそう。また、女性のほうが力が弱いので、特にバックパックや靴は慎重に選んで、高くてもしっか…

タイトルに不満あり ~ビジネスパーソンのための契約の教科書~

昨日は娘とその友達連れてプールに行ってきました。お父さんは荷物番していたのでプールには入らず、その間に本書を読破しました。この本、具体例は少ないものの、書いている内容の大枠は前回紹介したビジネス契約書の起案・検討のしかたとさほど変わらない…

まさにリスクマネージメントツール ~ビジネス契約書の起案・検討のしかた~

この週末は東京で研修会でしたが、その行き帰りを使い一気に読みました。別に契約書を書くわけではないんですが、仕事を業務さんにお願いする際、どのように約束を交わせばいいのか、そのヒントが見つかればと思い、買いました。本書は、類書でありがちな「…

これナイス! C MAGAZINEがKindleで復刻

なつかしのC MAGAZINEが創刊号から最終号まで、Kindleで復刻です。しかも1冊90円はかなり良心的な値段。パソコン・マイコン関係の古い情報って探すのかなり大変で、古い雑誌しか情報源がないことって結構あるんです。どうしてもの場合、東京に行ったついでに…

デンマークの椅子にあこがれて

「北の椅子に」に行って以来、デンマーク家具へのあこがれが再燃している。「そういえばかなり前に、デンマーク家具の本買ったっけ」と本書を引っ張り出してきた。デンマークは家具に限らず、デザインがシンプルで、飽きがこず、それでいて斬新さも兼ね備え…

心に留めておきたい一冊

臨床では、「対象者の立場になって考えることが大事」と言うものの、実際は同じ立場に立てない以上、推測することしかできない。だからこそ、対象者の言葉を真摯に受け止めることが、気持ちを知るために最も大事なことだと思っている。 著者の関先生は言語聴…

嵐山での自然循環型生活

最近は現実逃避しているのか、小屋だの自給自足だの、そんな類の本を図書館でよく借りている。その中でも、自分で創意工夫しながら半自給自足生活を営み、その生活を本にしているのを良く見かける。本書も京都嵐山の広大な土地で、試行錯誤しながら自然循環…

シンプルだがツボを押さえた提案書ノウハウ

今年度中に電子カルテが導入予定で、準備作業が間もなく始まる。また来年度の全国学会では、スライドデータ管理など、何らかのシステムを使用する可能性もある。ということで、本屋でシステム仕様書に関する本を探してみたんですが、システムを作ってもらう…

森があって、庭があって、その中に家がある感じ

さすが森の国、フィンランド。 この本に出てくる庭は、例外なくバックに森のような木々が写っている。そして庭の中央には、机や椅子があり、家族で食事したり、読書をして過ごしたりしている。庭の片隅にあるのは、おまけのようについている小屋ばかり。自宅…

Activityとしての「お手玉」の特性

2月にActivityをテーマにお手玉を使っていくつか実技をしましたが、終わってから図書館で予約していたお手玉関係の本が何冊か手元に来ましたので、ざっと読んでみました。そのうちの1冊がこれですが、なかなかセンセーショナルなタイトルですね。著者は心療…

歯医者に行こうと思う、もっともっと前に読んでほしい本

本日は、歯周病に対する手術後の抜糸でした。ここ数年は継続的に歯医者に通い、ブラシング指導を受けたり、マウスガードを作ったりなど、メンテナンスをしっかり行ってきたつもりではあります。しかしながら、右上の歯周病がうまくコントロールできず手術に…

VBA1行コード 意外と便利そう

職場のシステムで、どうしてもExcelのVBAで操作したいことができたので、久しぶりにVBAのお勉強しています。今日立ち寄った図書館にあった本ですが、「たった1行のコードでは条件分岐や繰り返しも行えないので、実用性はないだろう」と決めつけて読んでまし…

リハシステム稼働から1週間

今年1月より当院のリハビリ管理システム、オーダリングシステムが同時更新されました。特にリハビリシステムは新しいメーカーのものになったので、かなり大きな変更となりました。私はリハビリ科のシステム担当者として関わりましたが、この経過の中で思うこ…

医者に「殺されない」ために、どう付き合うか?

感染症専門医として知られる岩田健太郎先生の著書ですが、専門分野を超えて先生の医療全体の考え方が良く分かる本です。刺激的なタイトルとは裏腹に、良いも悪いもはっきりしない、グレーゾーンたっぷりです。でも医療って本来、グレーゾーンばかりなんです…