六甲連山バイブル、購入しました!

知る人ぞ知る、六甲山のことを最も詳細に書いている「六甲連山バイブル」。欲しかったのですが、自費出版で本屋やamazonでは購入できず、神戸市立の図書館で借りては読んでいましたが、今回、思い立って「神戸アーカイブ写真館」まで直接買いに行きました。全5冊ですが、ほとんど売り切れており、写真の2冊しか購入できませんでした。増刷の予定は今の所ないらしいので、欲しい人はすぐに買わないと間に合わないかも。
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販売しているのは、JR新長田駅から南へ徒歩10分の、「神戸アーカイブ写真館」です。二葉小学校跡に「ふたば学舎」なるものができており、そこの3階にあります。10:00-17:00まで開いており、日月はお休みです。
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建物の中は、古い小学校らしく、レトロな雰囲気満載です。神戸アーカイブ写真館という名前と雰囲気が、すごくマッチしてました。
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六甲連山バイブルの販売場所はすぐに見つかりましたが、見本ばかり置かれていたので、職員と思われる人に、「これ買いたいんですけど」と聞くと、「もうそこにあるだけです」との返事。見ると、「登山道編」が数冊、「美観・景観編」が1冊だけ置いてありました。
職員の方の話しでは、自費出版なので、増刷にはリスクが伴い増版がなかなかできず、今後の増刷の予定はないとのこと。じゃあ、今買える分だけ買うしかないと、購入予定だった登山道編と、買う予定なかった美観・景観編の最後の1冊を購入しました。欲しかった滝・奇岩・盤座編と、山頂・三角点編、神社・仏閣編はもう購入できないか・・
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それでも、一番欲しかった登山道編が買えたのは良かった。この中には一般的な登山道に加え、地元でしか知られてない道、マイナー道含め、計400もの登山道が書かれている。図書館で見た登山道編では、文太郎道など、書かれてない道もありましたが、最新版にはちゃんと追記されており、アップデートはされている様子です。
これがもう入手できないなんて、もったいない。登山道編はもう少しあるらしいので、欲しい人は今すぐ買いに行きましょう。