赤子谷左俣2017夏(その3)赤子谷後半

赤子谷左俣は短い谷で、休憩含めても1時間ちょっとで終わります。ハイライトを過ぎると数個の小滝がありますが、次第に谷が枯れ最後のきつい登りが待っています。せっかくの涼しい谷ですが、最後の登りで汗だくになっちゃいます。
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ハイライトが終わっても、きれいな沢は続きます。大きな滝はありませんが、一定間隔で小滝が現れ、飽きさせません。
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支流が分かれるごとに水量は減りますが、それでも沢沿いは、ひんやりして快適です。
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最後の、2mほどの小滝です。楽しい沢歩きはここまで。
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最後の小滝を超えると急斜面のガレ場となり、水の流れはごくわずかとなります。1つ目のケルンを越えます。
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きつい登りで一気に汗だくになります。
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水場が出てきました。飲んだことないけど、これだけ水のきれいな赤子谷ですし、上流に人は住んでないので、飲めるんじゃないかな。
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水場を超えると流れはなくなり、2つ目のケルンが出てきます。
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最後をひと登りすると、鉄塔に出てきます。その奥にあるのが縦走路。
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縦走路を東に進み、宝塚に向かいます。くもり空なので、意外に涼しいです。
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阪急宝塚駅に到着。お祭りでもあるのか、やぐらが組まれてました。
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真夏でも涼しい赤子谷ですが、登り切った後の縦走路がめんどくさい。今度は左俣登り→右俣下り、もしくは右俣登り→左俣下り、で行ってみよう。これで涼しい時間の割合がちょっと長くなる。