C沢分岐を越えるとさすがに水量は減り、沢を歩くほどではなくなったので、途中から横の登山道を進みます。右俣で沢歩きを楽しめるのは、最初の右俣分岐から、C俣分岐までの間となります。D沢分岐からは本流を離れD沢を登り、黒甲越へ進みました。
いるかの滝を越えても滑床があり、まだ沢歩きを楽しめます。
六甲山系にはない、ロングコースです。
かに発見。六甲山系以上に、いろんな生き物と出会えるのも丹生山系の良い所。
流れがかなり浅くなり、沢を歩くほどでなくなってきた。
ここから沢を離れ、平行に走ってる登山道を歩きます。
少し進むと、D沢分岐が見えます。本当はここから右の登山道を進み、枯木ヶ谷を下り予定でしたが、かなり時間かかりそうなので断念。D沢方面へ向かうことに。
ここからD沢を登ります。沢を言えども、明瞭な道がついています。
D沢の水量はごくわずか。一見すると枯れ谷のよう。左の道を進みますが、
道がザレ場となります。
今度は谷がV字状に。水はわずかながら流れています。このあたりははっきりした登山道ありませんが、谷を進みます。
道がなくても、谷が歩きやすいので困りません。
ここからまた、谷と道が分かれます。右の道を進みます。
谷が狭くなり、先が明るくなり、
黒甲越に到着です。
右俣を沢歩きしながら遡上するなら、D沢分岐で本流から離れるのが良さそう。大池に戻るならD沢を登り、枯木ヶ谷へ行くなら、大日地蔵方面に進むのが良いと思います。沢歩き超ロングコースがいいなら、ここから枯木ヶ谷を下降~屏風川本流を下流から遡上、と考えてましたが、かなり時間が必要なことが分かりました。