赤子谷左俣2017夏(その1)赤子滝

六甲山系の谷で、一番お気に入りの赤子谷左俣。毎年ではありますが、今年の夏も歩いてきました。特に赤子滝から2つの無名滝の間は、何度歩いても期待を裏切らない、素晴らしい景観でした。これだけすばらしくてもマイナーなので、いつも通り誰とも出会いませんでした。
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JR生瀬駅よりスタート。生瀬駅からは廃線道を歩くハイカーがほとんどです。駅構内のハイカーへの案内も、廃線道のことを書いていました。
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駅前のコープで買物をして、南側の住宅街を進み、住宅街の端のこの場所から登山道に入ります。赤子谷はどこから入っても、入口が分かりにくい。
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そして広い道を進んで行きますが、そのまま進むと家庭菜園に出ちゃいます。ここで左に曲がると赤子谷方面となります。前回は何も標識なかったのですが、今回は赤い矢印がありました。
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いつもの左俣右俣の分岐。今回は左俣を進みます。
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沢沿いの道を進みますが、相変わらず右はすばらしくきれい。六甲山系のような臭いも一切ありません。かなり冷たいので、沢沿いを歩くだけでかなり涼しくなってきます。どんだけ猛暑の時でも、赤子谷は別世界です。
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一年前になかった崩落も、あちこちで見られます。倒木も結構あったなあ。
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両岸に巨大な岩が見え始め、ゴルジュっぽい雰囲気になってきたら・・
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赤子滝が見えてきました。
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水量は多くも少なくもないですが、たたずまいは見事です。
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5-6mとそれほど高い滝ではありませんが、水しぶきがミスト状に飛び、大きく豪快に見えます。
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滝上の雰囲気も見事。見ていて飽きません。
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ちなみに去年の水量は同じくらいでしたが、2年前は写真の通り水量かなり多く、今回以上に豪快でした。
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滝から10mほど手前にスペースがあるので、ここで休憩しながら滝を鑑賞してました。
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いつも期待を裏切らない赤子谷左俣。また来年も同じ時期に行くだろうな。