ナガモッコク尾根から赤子谷西尾根のハイキング(その5)赤子谷右俣後半
赤子谷右俣後半は、支谷に進みたかったんですが、分岐がはっきり分からず、結局右俣の登山道をそそまま縦走路まで進みました。次に歩く時は、写真の支谷を進みたいと思います。
赤子谷右俣にある、最後の立派な石積み堰堤。自然になじんでおり、見応え十分です。右の巻き道を進みます。
右の巻き道から堰堤を越えたところです。左下方に見える変な緑ロープの方向に下ると谷に戻れますが、そのまま尾根にも取り付けそう。今回はそのまま谷に戻ります。
こんな所にも、炭焼窯跡がある。注意して見ていると、六甲でもいろんな所に残っている。
大きく崩落しか箇所は、左から巻きます。崩落箇所に一部、土の色の濃い場所があるので、最近さらに崩落した様子。
大きな滝のない右俣ですが、上流は雰囲気の良い沢が続きます。
その先で、写真にしっかり撮れてませんが、大きな沢の分岐がありました。右俣の登山道は左側の本流ですが、写真の右側の沢も進めそう。どうしようか考えましたが、今回は本流を進むことにしました。
後で調べてところ、写真の支流を進めば、本来進みたかった赤子谷西尾根沿いに進むことができたようです。谷の支流特定は、なかなか難しい。
あとは本流をどんどん進みます。
結構上流のほうまで沢が流れています。
この三股くらい分かれている箇所で、沢から離れます。
あとは踏み跡を進むだけ。赤子谷右俣は他の谷と比べ、最後の登りも比較的ゆるやかです。
縦走路に合流。
塩尾寺を経て、宝塚に到着し、終了。
赤子谷周辺は、まだまだ冒険できそうな箇所が多数あります。次回は支流に挑戦したいと思います。