屏風川右俣~D沢遡行(その6)棚田の滝~いるかの滝
上流に行くほど水量減りますが、多少の見所はあります。上流最後の滝となる「いるかの滝」は、水量少ないが階段状になっており、屏風川らしい歩いて楽しめる滝でした。
上流にも淵のような部分はありますが、さほど深くはありません。
大岩のある部分を右に曲がります。
左側の部分、過去に崩落したような斜面がありますが、苔がしっかりついているので、かなり以前のものでしょう。屏風川は高低差が少ないだけあり、崩落等で地形が変化した跡は少ないです。
上流らしい雰囲気です。
写真写り悪いですが、見応えある淵と岩場です。
まだ小滝があります。
そして右俣最も上流にある、いるかの滝に到着です。階段状の独特の形状をしています。滝すぐ左側を濡れながら登るもよし、もっと左側はゆるやかで岩が濡れてないので、そちらを歩いて登るもよし。
落差も水量もたいしたことありませんが、歩いて楽しめる滝です。
そして左手にC沢分岐が現れます。右の本流を進みます。
分岐するごとに水量は減り、ダイナミックさは影をひそめますが、それでも見どころは時々現れます。まだもうちょっと上流まで楽しめそう。