屏風川右俣~D沢遡行(その5)右俣平~棚田の滝
右俣平を越えると水量は減り、流れもゆったりになりますが、繰り返し出てくる淵はまだ十分な大きさです。流れが少ない分、池のような落ち着いた景観が多く見られます。ハイライトは過ぎたとは言え、まだまだ楽しめます。
右俣平をすぎたあたり、右に進む登山道があります。このあたりがA沢分岐かと思いましたが、ガイドブックを見ると違うっぽい。もしかしたらこれが、古倉尾根の入口だったかも。
前の写真箇所からすぐ奥に、写真の沢の分岐があります。てっきりA沢と思ってましたが、ガイドブックを見るとA沢とは様子が違う。どうりで水量少ないと思った。
右俣本流を進んでいきます。右俣平を越えても、なだらかな沢が続きます。
右俣の上流にはゴルフ場があるため、流れついたであろうボールが、あちこちに散乱しています。
相変わらず淵は多いですが、流れがゆるやかなため、池のような雰囲気です。
左がB沢分岐です。B沢も小滝がいくつかあるようなので、機会があれば進んでみたいです。右の本流を進みます。
ゴルジュ状のエリアです。沢は深いため、左の巻き道を進みます。
ゆるやかさは変わりませんが、次第に上流っぽい雰囲気に。
棚田の滝です。名前がついてる割には、ぱっとしない滝でした。
右俣平を過ぎると、沢登りってほどの流れではなくなりますが、穏やかな雰囲気を楽しめました。水たまりをチャプチャプ歩くくらいの感覚ですね。