魚屋道から荒地山へのハイキング(その2)風吹岩まで
蛙岩までの魚屋道は荒れ気味の谷道で、しかも虫がやたらと多い。しかし蛙岩を越えると一変し、明瞭で歩きやすい尾根道となります。蛙岩までが急だったせいもあり、風吹岩までの後半は比較的ゆるやかな道で、しかも木々の日陰と木洩れ日のバランスがちょうどいい。後半は満足の尾根道でした。
左に行くと尾根道のようですが、そのまま谷を進みます。
とにかく虫が多い。ヘビも見かけた。
ようやく蛙岩が見えてきた。遠くから見てもでかい。
近くで見ると、もっとでかい(笑)。左の尾根道を進みます。
ここからは道が一変し、ロックガーデン中央稜くらいの明瞭な尾根道となります。虫もほとんどいません。
蛙岩以降はなだらかな尾根道で歩きやすい。木々の緑もちょうどいい感じで、歩いていて気持ちいい。見所があるってほどではありませんが、歩いていて気持ちのよい道です。
広い場所に出ました。右に進みます。
左右に道が分かれてますが、右のほうに風吹岩の標識があったので、右に進みます。
尾根によって日陰になっている部分は、ひんやり涼しくて気持ちいい。
休憩用のベンチでしょうか。
緑のトンネルは続きます。
風吹岩手前の露岩帯です。青空がとてもきれい。
そして風吹岩に到着。ほとんど誰もいなく、独占状態でしたが、アブやらハチがやたらと多く、早々に後にしました。
残念な前半と比べ、蛙岩以降の後半は気持ちのよい尾根道が続いていました。蛙岩までは芦屋から会下山尾根を通っても行けるので、そちらからのルートのほうがいいんじゃないでしょうか。