須磨アルプスを探検する(その2)東山道
須磨アルプスからの下りは、東山道を通りました。かなり明瞭な尾根道なんですが、この道も登山地図には書かれてなく、道標すらないマイナールートとなってます。総じて緩やかですが細かなアップダウンが多く、小ピーク部分は絶好の休憩スポットです。
ここは須磨アルプスのコル部分です。南側からコルを望める部分ないかと見渡しましたが、なさそうです。一番奥に見えるタワーマンションからは見えるかな?
ここを右に曲がり、東山道に進みます。
お気に入りの絶景スポットで、コーヒータイム。
東山道から須磨アルプスの絶景探しましたが、これが精いっぱい。手前の木にピントが合ってしまってる。
東山道は緩やかながらアップダウンが多く、小ピークもいくつかあります。
草が生えている場所でも、道はかなり明瞭。クモの巣もほとんど引っかからないので、地元の人によく通られているんでしょうか。
この小ピークは結構広い。風通しの良い木陰で虫も少なく、椅子に座ってのんびりコーヒーでも飲みたくなるような場所です。須磨アルプスは、探すとこんなスポットがまだまだありそう。縦走路だけ歩いて終わりじゃ、もったいない。
だんだん下りていきますが、道は明瞭。ただ、枝道もいくつかあったので注意が必要。
須磨名水の森入口に出てきました。ここが最も分かりにくい。ここから東山道に上がろうと思ったら、知ってないと厳しい。
以上で終了。中央尾根、東山道に共通するのは、
- 取り付きが分かりにくく、知ってないと入れない
- いったん入れば、明瞭な尾根道で歩きやすい
- 枝道が多く注意が必要だが、枝道を探検する楽しさもある
といったところでしょうか。
でも、木陰が多いと言いながらかなりの暑さだったので、真夏は厳しいかも。