須磨アルプスを探検する(その1)天井川の中央尾根
台風が近づいているせいか、ものすごい蒸し暑さです。低山歩きにとって厳しい季節になってきましたが、今日は時間の関係で、須磨アルプスを登りました。もちろん、日陰が多くなるようコース取りはしましたが、それにしてもこのコースは、海が近いせいか風がよく吹いている。
そして念願の、南側からの須磨アルプス露岩帯の絶景ポイントが見つかりました。いろいろ探しましたが、ほんとにこの1か所だけでした。暇があれば探してみて下さい。
今回は初めて、「ヤマレコ」で登山記録をつけてみました。www.yamareco.com
ブログと比べて操作が多く、めんどくささは拭えませんが、データベースとしてはかなり素晴らしいです。特に自分が登りたいコースを調べたい時は、地図と画像がリンクしているので、ブログよりずっと参考になります。
ブログはブログでいい所がありますので、しばらくは併用していきます。
まずは須磨名水の森入口から入り、いつもの天井側合流点です。今日も中央尾根を登ります。
1つ目のビールケース手前に、こんな東側への尾根道があります。前回はスルーしましたが、今日は探検してみたいと思います。
前半は明瞭な尾根道。途中に登山道を遮るように木が生えてますが、回り込んで進みます。
後半は急斜面でしたが、すぐに堰堤が見えて来ます。堰堤奥に見える道は、先日通った「馬の背谷道」です。
馬の背谷道を少し下ると、「鎮座の滝」です。なるほど、このようにつながってたんですね。
中央尾根に戻り、進みます。この時日差しがかなりきつかったですが、森林道なので大丈夫。しかも風がかなり吹いている。
そしてそして、ついに絶景ポイントを見つけました。
残念ながらコル部分は見えませんが、馬の背部分は、道標とその隣の人までちゃんと見えています。
上記の絶景ポイントすぐ東に尾根道があったので、「もっと見える部分あるんじゃないか」と進みましたが、残念ながら見付かりませんでした。
またまた中央尾根に戻り、進みます。縦走路合流手前はかなりの急登のため、巻き道ないか探しましたが、これも見付からず。
やっと縦走路に合流。枝道で探検ばかりしてたので、ここまで2時間かかりました。
枝道探検したものの、実は行ってない枝道もあります。このエリアは道から外れても藪は少なく、もっと探せば自分だけの休憩場所なんて見つけられるかもしれません。
須磨アルプス、なかなか奥が深いです。