再度山から高雄山に行くので、プチ縦走ですね。今回は初めて、大竜寺側から再度山頂を目指してみましたが、道が分かりにくいことを除けば、こっち側からのほうが楽に登れました。大師道から含め、特にきつい部分もなく、以外と楽に470mの再度山頂へ行けるものなんですね。今回は「亀の岩」もちゃん見に行きました。
まずは最初の階段を昇り、仁王門をくぐります。
良く見ると、結構しっかりした仁王さんです。
まだまだ階段が続きます。境内に入ってからも、かなり長いんですよね。
大師堂と書かれた建物が見えてきた。左と思って進むが行き止まり。右に進むのが正解。
山道のようになってきましたが、まだまだ登ります。
かなり登ったところに、こんな建物が。境内地図を見ると、「奥院大師堂」か。
ここから本格的な山道です。
これが天狗岩。矢印の所に「亀の岩」があります。
亀に見える、自然の岩かと思いきや、これは明らかに彫ったものだろう。
そして再度山頂に到着。ん、看板の位置が変わってる。
そのまま西側の道を下り、再度越の道に合流。
修法ヶ原池に出ました。このあたりはすでに再度公園エリアです。ここから高雄山を目指すわけですが、公園内のため遊歩道らしき道が多く、また高雄山の方向を示しているものがほとんどなく、道を見つけるのが結構大変でした。
池に沿ってしばらく歩き、蛇ヶ谷・市ヶ原と書かれた方向に進みます。高雄山の名前が出てこないので、最初は市ヶ原と書かれた方向で大丈夫。
左へ曲がる道がありますが、これは遊歩道。直進します。
また分岐が。そういえば、登山地図に「トンネルくぐる」って書いてあったな。左へ曲がり、トンネルくぐります。
トンネルの先は下り坂で、すぐに谷が見えて来ました。これが蛇ヶ谷のよう。
ついに出てきました、高雄山の名前が。左を登っていきます。
大竜寺から高雄山の取りつきまで、写真は多いですが時間は30分程度であり、道さえ間違えなければすぐにつきます。短いながらも、お寺の境内から神々しい山頂付近、そこからすぐに公園となり、またすぐに谷道となり、めまぐるしいエリアでした。高雄山の取りつき到着が18時前で、日没が18時40分。ここからはちょっと急ぎます。