塩屋→須磨アルプス→妙法寺のハイキング
昨日は娘と2人で旗振山に登り、今日はさらに距離を伸ばそうと須磨アルプスまで行きました。今回は須磨アルプスの「馬の背」を通るのが目的でしたが、疲れた足にはなかなかきつかったです。まあでも、こんなコースが市街地近くで経験できるのって、すごいですね。
今回も塩屋駅スタート。旧縦走路でなく、駅からすぐ東に向かうダイレクトコースを通りました。まずは、駅北側から東を向いて歩きます。
すぐに突き当たるので、左へ。
そしてすぐ右へ。既に洋館チックな雰囲気。
あまりに景色がきれいなので、ちょっと道それて歩きました。
もうちょっと歩くと、旧グッゲンハイム邸が見えてきました。今日は披露宴をしてるっぽい。北野の洋館よりも、塩屋の洋館のほうが海の見える隠れ家っぽいので好きです。
いったん戻り、山へ向かいます。どこ進んだらいいか分かりにくく、民家に入りかけました。
森に入るとこんな感じ。旧縦走路と比べると、南向きの斜面のせいか草木が生い茂っている。
合流地点ですが、旧縦走路ではない。左に行くと塩屋駅みたいだが、どこに抜けるのだろうか。
ここが旧縦走路との合流地点。ダイレクトコースは、距離は多少短いかもしれないが、斜面が急である上に何度も上がり下がりがあって結構しんどかった。「歩きはじめ」と考えると、旧縦走路の方が穏やかなスタートが切れる感じがする。
須磨浦山上遊園に到着。ここで10分休憩とし、持ってきたパンを食べる。休憩しなくても行けるけど、これから登山の距離を伸ばしていきたいので、無理せず計画的に休憩を取ることにした。
旗振茶屋の前です。今日はほんと天気がいい。
階段を昇ると鉄拐山の頂上ですが、今回は縦走路に沿って歩くので、左に進みます。
斜面を進みます。
標識はこう書いてるんだけど、その方向に2つ道があって、どっち進めばいいか分からないんですよね。こんな分岐点が何度も出てきますが、そういう場合、どちら進んでもすぐ合流することがほとんどでした。
しばらく進むと、整備された階段、道が現れました。
この標識、緑の針金で×印に留めているけど、標識に×印されてるみたいで、まぎわらしい。
おらが茶屋が見えてきた。茶屋らしくない、立派な建物。
おらが茶屋の屋上展望台からの眺め。右に見えているのが、今から登る栂尾山です。
ここからはひたすら階段を下ります。
やっと下ついた。ここからは高倉台です。
高倉台の中央にある、ショッピングゾーンです。人すくないけど。スーパーやお弁当屋があるので、ここで弁当買って食べるのもいいかも。
高倉台を通り過ぎ、陸橋を渡ります。
いよいよ栂尾山に登ります。この階段が長いんだよね。
こんな看板が。気を付けよう。
登り切りました。足はすでにガクガクです。これで須磨アルプスの「馬の背」を超えられるか?
道はこんな感じ。今までよりは足場が悪く、岩場が多いです。
栂尾山の頂上です。
展望台があったので登りました。
展望台からの眺め。左に見えるのが最初に上った山。こっちのほうがちょっと高いみたい。
木が多くて景色ほとんど見えないけど、時々見える青空はとってもきれい。
横尾山頂に到着!
ついに「須磨アルプス」と言われる岩場が見えて来た。両下肢の筋疲労がかなりきてるため、下りはきつかった。
ついに「馬の背」が見えた。こんなとこ進むのか。
今から進みます。
階段もあります。
足場がかなり狭い。ここからは昇りです。昇りの方が下肢に負担がかからない分、かなり楽だった。
あんなとこで、食事している人がいる。
ここも道が狭い上に、両側ともかなり険しい崖なので、怖かったです。
岩場が続くけど、馬の背に比べたら何でもない。
東山の頂上だけど、頂上って雰囲気少なく、こんな説明書きがあるだけ。しかも下側欠けてる。
こっからかなりの距離が、下り階段でした。ほんとは高取山まで行く予定だったけど、筋疲労が強い分関節に負担がかかっているので、無理せず妙法寺駅までに予定変更した。
やっと階段終わり、ここからは住宅街を歩きます。
市街地は結構分かりにくく、何度か間違いました。ここは正面に進むと縦走路ですが、左に進んで妙法寺駅に向かいます。
妙法寺駅に到着。ちょうど3時間くらいでした。
実は須磨アルプスを登るのは2回目で、1回目は神戸医技短に入学した直後、親睦会がここのハイキングでした。あれから25年経ちましたが、思ってたよりかなり距離を感じました。歳とったなあ。まあでも、無理ないペースを意識してたので、いい感じでした。