屏風川本流沢を下る(その6)大蔵谷~太陽と緑の道~神鉄大池駅

枯木ヶ谷を見過ごしてからはモチベーションが下がり、沢沿いはあきらめ大蔵谷から太陽と緑の道経由で帰ることにしました。ところがどっこい、この大蔵谷は枯れ谷ではありますが、かなり急なため、思った以上に体力を消費しました。屏風川は下流に行きすぎると戻るのがいつも大変です。
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ここが、屏風川沿いの林道から、大蔵谷に入る場所です。かねり急ではありますが、登るのは大丈夫そう。
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登る難易度としてはたいしたことありませんが、とにかく暑く、汗だらだらとなりました。ここで飲料が底を尽きてしまいます。飲料の見積もりが甘かったです。
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大蔵池を越えたあたりより、道が分からなくなり、とにかく谷沿いに登りました。こんな崩落箇所もあり。
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やっと道らしき所に出て、道沿いに南へ進みます。
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道は判別できる程度ですが、これで合っているかも確証もなし。不安を抱きながら進むと、
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明瞭な道に出ました。これは「太陽と緑の道」のよう。これで帰れます。
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またヘビ。木の枝の上でじっとしています。真っ黒でかっこいい。
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大日如来を通過。
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左俣の渡渉箇所。やっと見たことある場所に来ました。
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天下辻に戻ってきました。ここから神鉄大池駅まで進み、終了。
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帰りは予定変更し、谷から離れた道を進みましたが、とにかく暑かった。屏風川は標高が低いせいか、水量が多い割にはそれほど涼しくない。しかも下流までいっちゃうと、戻るのが大変でした。いろんな沢を制覇したいと思っていますが、思ったようには進みません。枯木ヶ谷は次の機会とします。