屏風川エリアの探検(その2)ナダレ尾山

天下辻からは、まずナダレ尾山を目指します。大池駅からは一番近いピークではありますが、標識は手書き感満載です。ヤマレコでの踏み跡は少ないですが、バイクの通った跡は多く、何とも不思議な山域です。
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天下辻をナダレ尾山方面へ進むと、早速バイクのわだちが現れました。えぐれ方がすざましく、雨上がりのため水もたまってます。これを避けるように迂回する踏み跡もありますが、そこにもバイクの通った跡がある始末。
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左右に分かれる分岐があります。標識は右を差しているようですが・・・
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よく見ると、手書きで左側を差しています。左に進みましたが、どっちを通ってもすぐに合流します。
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ここでさっきの分岐した道と合流。雨上がりでむしっとした気候ですが、この道は日陰の林道で、涼しげです。
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丹生山系縦走路の標識ありますが、本来は屏風谷へ向かうほうが縦走路では?
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ここから左に入り、ナダレ尾山を登りますが・・
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ここも手書き感満載。直進の標識が消されているのが、何とも気になる。
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落葉が積もっており踏み跡分かりにくいですが、迷うほどではありません。写真のような分岐が出てきましたが、登り方面に進めば大丈夫。
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分岐から30mほど登ればナダレ尾山の山頂です。わずかにスペースありますが展望は全くなく、三角点なければ山頂と分からないくらい。
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小さな標識がかけてあるのが救いです。通過点としてはいいけど、ここを目的に登るのはきつい。
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ナダレ尾山は森の雰囲気は楽しめますが、あくまでも通過点であり、目的にするのは厳しいです。ただ、この周囲には中俣谷A沢、左俣A沢、B沢の起点がありますので、そこへ下れるいいルートがないか、次来たときには探したいと思います。