屏風川エリアの探検（その3）屏風川左俣B-2支谷より下降

ナダレ尾山から屏風川本流方向へ尾根道が伸びていますが、その尾根右側には支流があるはずなので、降りれそうな谷を見つけ、下降を試みました。結果は大きな問題なく下れましたが、もっといい下降ポイントがあるはずです。

今回の下降ポイントです。ナダレ尾山山頂周囲から北へ下降したかったのですが、降りれそうな雰囲気なかったので断念。まずは尾根道を下り、急な下りが一段落した所で谷に下りれそう。地図の矢印が実際に下降した道順で、ほぼ計画通り進むことができました。

山頂からすぐ西側です。写真やや左側に尾根道があり、まずは下ります。

写真では分かりにくいですが、かなりの下りです。しかも落葉で滑ります。途中でチェーンスパイク装着しました。

下りが一段落したポイントです。ここで右を見ると谷に降りれそうだったので、谷に入ります。

荒れ荒れですが、進めなくもない。問題は土がかなり不安定なこと。チェーンスパイク装着していても、ズルズル滑ります。

人が歩いた形跡は乏しいですが、さほど急でなく危険個所もないので、強引に下ります。

途中で左へ登る道があったので登ると、さきほどの尾根道にすぐ合流しました。ここから下ったほうが楽だったかも。ここまでは尾根にほぼ平行な谷となっており、これより下は尾根から離れます。

荒れ荒れな様子は変わらず、強引に下りますが、少し先に、右から谷が合流している。

合流地点に札が。確認したが、読めない・・・

標識もあったので確認すると、合流してきた谷は、B-2本谷だったよう。ということは、下ってきた谷はB-2支谷ということで、予定通りの箇所を下れたよう。

ここから先は、谷にわずかですが水が流れており、踏み跡わずかに確認できるようになりました。

今回は地図で予習して良かったです。情報の少ないエリアは、ひたすら地図を読むしかない。