赤子谷右俣のハイキング(その4)縦走路手前~阪急宝塚駅
赤子谷左俣と違い、最後の登りもそれほど急ではありません。藪もそれほどなく、どこからでの登れそうな反面、どこが本来の登山道かとても分かりにくいです。結果的には赤子谷の標識がある場所に出たので、おそらく合ってたんでしょう。
沢から離れると、緩やかながら思ったより長い登りが待ってました。道が不明瞭なため、ルート探しをよりしっかりする必要があります。赤テープが頼りです。
比較的涼しい日のせいか、登りでもそれほど暑く感じません。
ケルンがありました。ここは左に曲がるようです。枝を道に沿って置いてる所もあり、助かります。
これだけ上流に来ても、わずかながらの水流があります。
進んでは間違って戻り、を繰り返し、一番はっきりした踏み跡をたどります。
やっと縦走路に出ました。
赤子谷の標識に出ましたので、道は合っていたようです。道がはっきりしない谷道でも、下る分には谷は合流するだけなので間違いにくく、急な斜面もほとんどない。赤子谷右俣は下り向きかもしれません。左俣で登り、右俣で下るなら、夏場でも暑い所を通らなくて良さそう。
六甲最高峰を目指すつもりだったけど、ゆっくりしすぎたため宝塚に進路を変更しました。塩尾寺を越え舗装路に入り、階段のショートカットを越えたあたりにさらなるショートカットができそうな登山道があります。以前から気になっていましたが、入ってみることに。
道は明瞭で迷うことはありませんが、予想以上にきつい下りが続きます。足場が悪い場所も多く、滑らないよう注意が必要です。
整備された川に突き当たりました。その向こうには道路と住宅地が見えます。思った以上にショートカットできましたが、渡れるのだろうか。道は右方向に続いているので、進みます。
住宅地に出ました。
そして縦走路に合流。市街地で橋手前で川沿いに左へ進む箇所です。かなりのショートカットになり、日差しも避けられたので良かったです。
夏場に涼しい赤子谷を歩くのはお勧めですが、登り切った所で縦走路を下るため面白みには欠けていた。赤子谷右俣は下れそうなので、これからは左俣を登り、右俣を下ってみようと思います。