赤子谷右俣のハイキング(その3)赤子谷右俣上流
赤子谷右俣では、河原が大きく開けた場所があり、休憩するにはぴったりです。六甲最高峰へ向かうのはあきらめ、ココア飲んでのんびり過ごしました。ついでに沢に足をつけて涼もうとしてたけど、水は冷たく涼むどころではなかった。真夏に来ればよかった。
休憩した場所から下流を望んでます。少し虫はいるが気になるほどではない。かなりひんやりした場所で、寒いくらい。真夏に来たらどうだったんだろう。
アルコールストーブで、ホットココアを作ります。このアルミのミニ机ですが、ホームセンターでアルミ板を買ってきて、角を削り四隅を軽く曲げただけのもの。バックパックのサイドポケットに余裕で入ります。これだけのシンプルな作りですが、なかなか便利で、河原のように平行な場所が見つけにくい時は、岩の間に立てると簡単に平行が作れる。
水が冷たそうだったので、靴を脱いで足をつけてみました。確かに冷たいが、冷たすぎて1分も入っていられなかった。
最近は、ほとんどの登山でアルトラのシューズと、靴下屋が作ってるトレラン用ソックスを使っている。このペアは最強です。
たっぷり休憩し、再び登り始めます。後半になると見応えある所が増えてきます。
ひんやりして、水はきれいです。
大きな堰堤です。古い堰堤って、周りの風景と同化しており、違和感ないですね。右から巻きます。
高巻く道もあったんですが、変わったロープに引き寄せられ、沢に降ります。
荒れた場所が多くなりますが、よく探すと赤テープがあるはずです。左側にテープを発見し、そちらから進みます。
趣のある上流になってきました。
だんだん水量は少なくなってますが、相変わらずゆるやかな斜面で、登るのには苦労しません。
上流ですが、しっかり水があります。
メリハリは少ないがきつい場所もなく、ゆったりとした時間を過ごせました。