芦屋地獄谷遡上からの六甲山最高峰(その4)魚屋道~有馬温泉
六甲最高峰からはいつもの魚屋道ですが、雪は大したことないんですが凍結部分があり、登山靴に滑り止めを装着して進みました。これ、初めて使ったんですが、装着してても歩きにくさはほとんどなく、この程度の凍結なら十分でした。アイゼンと比べてもかなり軽いので、冬場はザックに入れておきたい装備です。
最高峰に到着した頃には、結構な雲に覆われていました。それよりも風が強くて寒く、雲もかなりの勢いで流れていました。
一軒茶屋できつねうどんをいただき、生き返りました。あったか~い。
魚屋道に入ります。雪がありますが、ここも大したことはありません。
ちょっと進むと・・道が一面凍っております。
魚屋道に入ってすぐの場所は、登山道に水が流れている箇所があるんですが、そこが完全に凍っておりました。
これはさすがに滑っちゃいます。
ということで、登山靴に滑り止めを装着。
裏側はスパイクのように、数か所出っ張りがあります。
これつけて凍った道を進みましたが、難なくクリア。思った以上にしっかりホールドしてくれる。
凍結箇所を越えると、たいした雪ではないのですが、道ごと凍っているので注意が必要です。
アイゼンと違って、ほとんど雪なくてもそのまま進めちゃう。
後半は完全に雪がなくなり、この時点で滑り止めを外しました。
有馬温泉に到着。
この時は意識してなかったけど、隣の紅葉谷道では、ぼちぼち氷瀑が見れている様子。どうせなら紅葉谷道進んでも良かったかな。
氷瀑の時期は限られているので、来週にでも紅葉谷道行ってみよう。