紅葉谷氷瀑2018再訪(その2)蜘滝~高巻き道

氷瀑を見たついでに、蜘滝へ寄りました。予想通りこちらは凍っていませんでしたが、少し風があり、体感的には七曲滝よりも寒かったです。そしてここからの高巻き道も久しぶりに通りましたが、荒れ荒れで大変でした。もう通る人いないんだろうな。
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七曲滝から沢を少し戻り、沢の分岐まで来ました。もう片方の沢が蜘滝方面なので、こちらを進みます。
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沢はさほど凍っていませんが、つららがきれいでした。
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この小滝は左から越えます。
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この小滝は、高さは知れてますが凍っており、苦戦しました。
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蜘滝に到着です。滝の真下まで来たのは初めてか。凍っていませんが、きれいな滝です。
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ここからは、高巻き道を通って紅葉谷の登山道に出ようと思います。蜘滝から少し戻り、写真右側の斜面に踏み跡があるので、そこを進みます。最初の斜面はかなり急で、地面が凍っていることもあり、ヒヤヒヤしました。
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急な登りが一段落すると、枝やらつたがやたらと邪魔をする。荒れ気味で、もうほとんど誰も通っていないんでしょう。
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一度通ったことありますが、自分の記憶より急な場面が多い。ロープ場ばっかりです。
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こんな所で迷ったら大変。慎重に踏み跡を見つけて進みます。ロープ場が頻回に出てくるので、ロープがあれば間違ってないと判断して大丈夫でしょう。
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ようやく、七曲滝のすぐ上流に出ました。日が入り、意外に明るかったです。沢沿いに左へ40mほど進むと七曲滝の落ち口ですが、正面の尾根にいったん登り、尾根づたいに落ち口を目指します。
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尾根に乗ると、奥の谷が恐ろしいくらい切り立っています。削れ過ぎて、正面の木の根っこ下には土がありません。この分岐を右に進むと紅葉谷の登山道ですが、左へ進み、七曲滝の落ち口を目指します。
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結構なやせ尾根で、しかも右側斜面は相当な高度。結構怖かった。
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七曲滝の落ち口に到着。でも、滑るのが怖かったので、この程度の写真しか撮れず。氷瀑しているのは、写真よりもっと下方です。
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滝の下方を覗き込むと、氷瀑見に来た人が数人見えます。残念ながら、写真では分かりませんが。
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さっきの分岐まで戻り、右側進むと、紅葉谷の登山道に合流です。
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もう少し冒険しようかと思ってましたが、おとなしく魚屋道から有馬温泉へ戻りました。
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蜘滝からの高巻き道は、思った以上に荒れており、危険個所もあった。もうここは通らないでおこう。