紅葉谷氷瀑2018（その１）七曲滝

「氷瀑は1月末ころかな～」って思ってたら、寒波が急に来ました。うまく週末まで寒波が続いたので、七曲滝に行ってきました。氷瀑はかなり育っており、6-7割くらいでしょうか。去年より見応えあり、滝前でしばらく見とれていました。

神鉄有馬温泉駅よりスタート。8時前だったので有馬温泉街はひっそりとしており、ハイカーも以外に少なかったです。魚屋道はうっすら冠雪している程度で、行きはチェーンスパイク等つけなくても大丈夫くらい。炭屋道経由で紅葉谷に入り、白石谷分岐手前の広場でチェーンスパイク装着しました。しかしながら、この手前のアップダウンは結構滑り、一度転倒しちゃいました。もう一つ前の堰堤越えたくらいがチェーンスパイクの装着タイミングですね。

いつもの迂回路の所を進みます。雪はさほど多くありませんが、この先にある険しい登り・下り部分は地面が凍結しており、アイゼンやチェーンスパイクないと危険です。何もつけずに進んでいる人もいましたが・・

七曲滝手前の谷に降り、上流を望むと、奥に氷瀑しているのが見えます。今年の氷瀑は、かなり育ってそう。

滝前まで来ると・・
おお～、見事な氷瀑。6-7割くらいでしょうか。つららのボリューム感が去年よりあります。

時間がまだ早いせいでしょうか、他にハイカーは一人だけだったので、遠慮なく近寄り写真撮れました。

落ち口周囲も、見事な氷の造形です。天然のシャンデリアみたい。

滝左側も、見事ですね。

滝左側からの撮影です。こちらのアングルが、結構お気に入りです。

よく見ると、氷の下を水がチョロチョロ流れています。天気がいいせいもあり、氷の透明感がすばらしいです。

ここに来た時は、雲一つない快晴です。寒いの覚悟していましたが、気温は0度くらいで風もなく、意外に寒くなかったです。

行くたびに違う姿を見せてくれますね。次のチャンスも、都合つけば行きたいな。