中盤に入っても、見応えのある渓谷が続きます。思った以上に木橋での渡渉箇所が多く、橋の上からは、渓谷を正面から望むことができます。滝までの道が、これほどすごいとは、いい意味で期待を裏切られました。
沢はまだまだ続きます。
これは魚止めの滝。遊歩道からはちょっとしか見えませんが、先を急ぐことに。
遊歩道も、ほどほど苔むした雰囲気です。絵にならない場所がないくらい、いい遊歩道です。
ここは、しっかりしたコンクリの橋。
もちろん、この橋の上からの景観も見事。だんだん写真撮るのが面倒になってきた。
こんな木の小橋が何度も出てきます。
丁寧にロープも張ってくれています。多少険しい場所もありますが、よく整備された道です。
ここは日が入って、明るい場所です。
う~ん、結構歩いたが、まだ半分以上ある。
木橋での渡渉は何度も出てきますが、その分沢に近い場所を歩けます。
流されて、使い物にならなくなった鉄橋です。別の場所に木橋がかかっており、そこを通ります。
雰囲気いいですねえ。
橋から見える景色も最高。心地良い、遊歩道です。
朽ちかけた鉄橋ですが、これは通れます。
霧ヶ滝渓谷の中盤は、木橋で渡渉する箇所が多く、そのため渓谷沿いの見事な景観が連続します。霧ヶ滝がなくても十分楽しめる、いい遊歩道です。