神鍋周辺の滝巡り
GW後半の二日目は、嫁と2人で神鍋方面の滝巡りをしました。できるだけ歩かず簡単に見れる滝でも、結構見ごたえのある滝が多くありました。
神鍋に流れる稲葉川は、神鍋火山群から噴出された溶岩により様々な地形をつくり、それが約30カ所の大小さまざまな滝や淵になっているようです。稲葉川沿いに道路があり、ほとんどの滝は少し歩くだけで鑑賞できます。
まずは二段滝。滝のすぐ裏手に数台停めれる駐車スペースがあります。滝の落ち口に建物が写りこんでおり、秘境感は少ないですが、水量多く迫力のある滝でした。
遠くから見た様子。写真では、その迫力がなかなか伝わりません。
次は八反の滝です。おそらく稲葉川では最大で、滝つぼや周りの景色を含め、最も見ごたえのある滝。この滝は滝見台があり、その横に車3台程度停められる駐車スペースがあります。写真は滝見台から撮影しましたが、これでも十分迫力あります。
滝の下までは遊歩道があり、簡単に下りられます。滝つぼが大きく、下からの迫力はまた格別です。
次は、神鍋を少し離れ、吉滝方面へ。かなり奥地に進んでいきますが、途中で日本棚田百選に選べれた「うへ山」の棚田が。
吉滝キャンプ場を越え、駐車スペースまで行くが、「通行止め」の標識が。その先は徒歩で行くが、何とか歩いて吉滝まで到着。
吉滝は、裏側から見れるのが特徴。写真ではよく分かりませんが、なかなかの迫力。
最後は要滝。水量も多く、なかなかの迫力。
要滝の前は、ちょうど沢が合流する地点で、もう片方の沢側に三段滝が。一か所から2つの滝が見れるのは壮観。
要滝のすぐ手前に「滝見亭」という食事処があった。予想に反し、とてもきれいな建物で、食事も美味しそうな感じ。昼食食べようと思ったが、その日は予約がいっぱいで食べれなかった。またここまで来る機会があれば、是非立ち寄りたい。