白山へのハイク(その6)仙人窟~喜市郎坂~別当出合

殿ヶ池避難小屋を越えると岩場が多くなり、最後に激下りが待っていました。危険、というほとではありませんが、無難に通るなら砂防新道のほうがいいでしょうね。

視界が悪いものの、木々の紅葉はあちこちに見られました。

このあたりから、稜線に岩場が多くなり、高度感のある道がところどころに見られました。

仙人窟という、トンネル状の大きな巨岩群。

少し道がなだらかになりますが、

だんだん下り始めます。最初は階段状のなだらかな道ですが、

途中からは、足場も悪く、泥の混じったような激下り。滑らないよう注意して進みます。

この激下り、結構長かった。

この下り、名前がついていました。登るのも、下るのも大変な坂道です。

少しなだらかになりますが、最後にアップダウンがあり、

別当出合登山センターに到着。下界は曇りです。

駐車場到着したのは13時くらい。下の広い駐車場もいっぱいで、林道にも路肩駐車する車が多数。この時期でも、かなりの人が登られるんですね。

全体的にとてもいい山で、整備の状況や歩く楽しさ、達成感や非日常的な絶景など、全てにおいてレベルの高い山です。ただ、しんどかったです。