石切道から六甲最高峰へのハイキング
お正月休みは今日で最後なんで、今年初めて六甲山に登ってきました。でも、単独で登ったのは去年の3月以来なので、10か月ぶりくらい。ほんと去年は登れなかった。もともと健康のために始めた登山なので、初心に戻り、今年は近場でいいのでもうちょっと登ろうと思います。
JR住吉駅からバスでエクセル東まで行き、まずは住吉道を通り、分岐で石切道に入る。ほんとは住吉道をそのまま進みたかったんですが、ガーデンテラス経由のほうがトイレがあって安心なため、今回はこのコースとしました。相変わらず、歩きやすい石段が続きます。
いったん舗装道に出て、ここからまた登山道に入ります。寒いですが、天気は快晴。
登りがいったん落ち着いたあたりで、雪が多くなってきました。
終盤の登り。誰もいないと思っていた石切道ですが、数人と出会いました。
縦走路に合流して少し東に歩くと、ガーデンテラスです。さすがに縦走路に出ると、かなり寒いです。誰もいないと思っていましたが、店は開いており、観光客もちらほらおられました。
縦走路で六甲最高峰に向かいます。この間の道は、半分以上雪で覆われていましたが、滑るほどではなく、トレッキングシューズでそのまま歩きました。
久しぶりに六甲最高峰に来ました。前回単独で六甲に来た時も通ったので、それ以来です。いつの間にか天気があやしくなってます。
六甲最高峰の地点から、一軒茶屋に降りる道が、一番展望の良いポイント。大阪方面も一望できます。
帰りは魚屋道。前半は凍っているのは分かっていたので、早速滑り止め装着して進みます。魚屋路は雪や氷が踏み固められているので、チェーンスパイクより、靴につける滑り止めのほうが歩きやすい。
道が凍っていたのは最初だけ、中盤以降は滑り止めも必要なし。
有馬温泉に到着。お気に入りのポルコが開いていたので、ランチをいただきました。普段のランチでは、ピザ釜に火が入っていませんが、休日のランチでは火をいれるよう。今日はパスタでなく、ピザをいただきました。
久しぶりだったので、無難な道を選びました。去年は夏に日本アルプスを攻めたせいもありますが、六甲山を登った回数がかなり少なくなりました。もともと健康のために始めた登山なので、半日程度の軽い山登りを、もっと増やしていかないと。時間的には、家から近い須磨アルプス辺りを、今年は多めに歩きたいと思います。