東おたふく山から住吉道のハイキング

今年に入り、ブログも登山もさっぱりです。なかなか山に登れない中、元職場の同僚たちを六甲山に案内する機会があり、久しぶりに登りました。台風過ぎた後でしたが、そこそこ涼しく、夏にしては気持ちよく登れました。
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今回は、山登りに慣れない後輩を案内するので、できるだけ負担が少なく、そこそこ変化に富んで楽しく、六甲の奥深さが感じられるコースを選びました。JR芦屋駅より阪急バスで東おたふく山登山口バス停で下車し、そこからまず林道を進みます。今回は難易度を低くしたので、芦屋川を渡って進む登山道は避け、ドビワリ峠までそのまま林道を進みます。多少の湿度は感じられますが、くもり空で汗ばむことなく登りを歩けました。
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ドビワリ峠から東おたふく山方面へ進みます。ここからは登山道らしくなりますが、さほど急でもなく、問題なく歩けたようです。笹薮が心配されましたが、誰かが刈り取ってくれており、濡れることなく進めました。
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難なく東おたふく山へ到着。今回はここから雨ヶ峠経由で住吉道を下るため、まとまった登りはこれで終了。霧がかっており、残念ながら展望は望めませんでしたが、逆に幻想的な雰囲気の中進むことができました。
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草原帯でも六甲最高峰は霧で望めず。それでも、幻想的な雰囲気はなかなかです。
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1週間後に南アルプス登山を控えており、ザックや登山口のチェックもかねて歩きました。ザックは山と道の「ONE」ですが、見た目より容量が大きく、結構入ります。また、マットをザック底にセットできたり、ポール止め位置が工夫されていたりと、なかなか使い心地は良好。南アルプスが楽しみです。
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東おたふく山のエリアはすすきや笹薮が生い茂っており、薮漕ぎになる所も結構ありました。
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雨ヶ峠から少しだけ最高峰のゴールデンルートを歩きましたが、雨あがりの後に結構人があるいたようで、登山道はぐちょぐちょで歩きにくかったです。雨上がりはマイナールートのほうがいいかも。住吉道は相変わらず、涼しくて歩きやすかったです。
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水量は比較的多く、濁ってはいないので、見応え十分。沢沿いの道は気に入っていただけたようです。
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池のゾーンまで到着。ここでティータイム。
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おっさん二人はワインで乾杯。女性陣にはコーヒー、紅茶とスイーツを準備しときました。
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このコース、結構気に入っていただけたようで、また秋に第二弾を行う予定です。六甲山は真夏に歩くのは向かないと思ってましたが、コースを選べば十分涼しく歩けました。