メスティン用の風防兼ゴトクを作製

連日の猛暑で、低山には登ろうという気すら起きません。家にいるので、以前から作りたかった、アルコールストーブをメスティンにも使えるようにする、風防兼ゴトクを作ってみました。まだまだ改善の余地はありますが、初回作製にしてはまずまずの出来。涼しくなったら山で使ってみよう。
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最近の山行では、アルコールストーブ+普通の円筒型のクッカーがほとんどで、メスティンの出番はほとんどありません。しかしながら、ご飯を炊いたり、パスタをゆでたりするにはちょうどいいクッカーで、アルコールストーブで使えるなら、もっと使いたいところではあります。メスティンを使う場合、エスビットのポケットストーブ+ダイソーで購入したパック燃料のペアで使います。
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今日久しぶりにメスティンを空けてみると、何とエスビットが錆びている。ただ、このエスビットのストーブは固形燃料はパック燃料を使う分にはいいが、アルコールストーブは低すぎて使えない。いい機会なので、風防を兼ねたゴトクを作ることに。
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材料は、300mm×15mm×0.5mm厚のアルミ板(275円)と、5mm径のネジと蝶ナット(616円)。ネジ類は単品購入できないとは言え、アルミ板と比べ結構なコスト。ネジ以外の固定方法も考えたのだが、今回はしっかり固定できるネジを使い、改良版を作る時に再検討することとした。底板を横板を別々に切断、加工し、組み立ててネジで固定。以前1mm厚のアルミ板を加工したことがあるが、その時と比べると加工はかなり楽でした。心配した剛性ですが、今の所は問題なさそう。
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メスティンを載せ、湯を沸かしてみます。ゴトク部分に炎の抜け道がないなど、改良の余地はまだまだありますが、何とか使えそう。
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メスティンに入るよう設計したので、当然入りますが、もう少しスッキリ入るよう、寸法の調整はできそう。右の赤いのが、パック燃料。簡単に使え、保管も気を遣う必要ないので、これはこれで便利。パッとお湯だけ沸かしたい時はパック燃料、じっくり調理する時は、アルコールストーブ、といったところでしょうか。この猛暑の中試す気はありませんが、涼しくなったら使ってみよう。
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