屏風川エリアの探検(その7)屏風谷本流下降~屏風辻バス停
屏風川本流は結構な水量で、両岸とも険しい箇所が多く、トレッキングシューズで沢そばを通るのは困難です。巻き道を探しながら進むのですが、その巻き道がほんと、分かりにくい。くたびれてしまったので大池に戻るのはあきらめ、屏風辻バス停で終了です。
本から下流は、このように片方が崖、片方が斜面の箇所が多く、水量もそこそこあるので沢そばを濡れずに歩くのは困難。巻き道を探すのですが、これが分かりにくい。
途中で河原の開けた箇所があります。休憩したい雰囲気ですが、先を急ぎます。
滝の落ち口です。ここは左側に巻き道があります。
滝名分かりませんが、滑滝です。こんな形の滝が多い。
後半はほとんど左岸に巻き道ありますが、見つけにくい。
道があるようにも見え、違うようにも見える・・
岸には降りれそうにないし、進むしかない。
数珠ガ淵と書かれている。巻き道探しに疲れ果て、雰囲気を楽しむ余裕なし。
これなんか道じゃないと思うけど、上見ても下見ても道が見つからず、強引に進まざるを得ない。
下方に滝が見える。スルーしようと思いましたが、一応見に行く。
やはり、同じような形。
だんだん道がはっきりしてきた。
ようやく車が通った跡のある林道に到着。もう大丈夫でしょう。
畑が出てきた。霧がかっており、いい雰囲気。
のどかな集落です。
やっと屏風辻バス停に到着。バスは2時間に1本程度ですが、幸い少し待てばバスが来ました。
最後は大変でしたが、沢に入って歩けば、それほど大変な所ではない。次は沢に入れる、夏かな。