屏風川本流沢を下る(その1)屏風谷中俣本流
いろいろ忙しく、ここ1か月は山歩きも含め、ほとんど運動ができていません。いつの間にか真夏のような暑さになっており、日なたや尾根を登る雰囲気ではない。ということで、最近よく行ってる屏風川を歩きました。まずは中俣本流を、沢沿いに歩きました。比較的上流にある二条の滝ですが、思った以上の迫力です。
いつものように、神鉄大池駅からスタートし、まずは天下辻へ。ここの雰囲気は結構好きです。直進して屏風川中俣を目指します。
中俣に出合い、本流沿いの道を進みます。写真の所で左に進むと、「太陽と緑の道」に出て、沢より高い位置を歩くことになりますが、今回は沢沿いの右を進みます。
なぜかこんな所に、バイクの残骸が。
こちらの道は「太陽と緑の道」に比べると多少荒れていますが、道は明瞭で特に困ることはありません。ヘビが出てきますが、これはここに限ったことではないでしょう。
今日は小動物だらけです。ヘビやらトカゲやらカエルやらよく出てきます。沢ガニも、何度となく見かけました。
少し高巻きの道になりますが、
ここから沢に下ります。
ちょうど二条の滝の落ち口に出ました。結構な高度です。
滝を直接降りれないか見ましたが、ちょっと難しそう。右側にロープがあったので、ロープ使って巻き道を下りました。
思った以上に、見応えある滝でした。
さて、どんどん下ります。上流と言えども淵は結構な深さ。浅瀬を探して進みます。
チョロチョロですが、支流からも水が流れ込んでいます。
流れはゆるやか。
そして「太陽と緑の道」に合流。
中俣は、沢歩きってほどの水量ではありませんが、それでも二条の滝は結構見応えありました。