黒岩谷から白石谷へのハイキング(その1)八幡谷
今回は、六甲最高峰近くの深くにある、黒岩谷と白石谷の2つの谷を中心に登ってきました。阪急岡本駅よりスタートし、まずは八幡谷を通りましたが、趣のある場所で以外に良かったです。今回は深い谷ばっかりでした。
阪急岡本駅からスタートするのは初めてかも。駅周辺の道路は石畳で、カフェも多くおしゃれな感じ。
岡本駅すぐ左の踏切を越え北上、八幡神社を越えて道路を少し歩くと、登山口があります。
道は比較的きれいなんですが、分岐や枝道がやたらと多く、分かりにくい。
谷、深いですね~
谷を渡った向こう側に何かありそう。行ってみることに。
八幡滝という滝がありました。水量少ないが、形の整った直瀑です。
先日通った七兵衛山~横池エリアと同様、丸太で作った人工物がやたらと出てくる。このエリアは「まるたロード」と呼んではどうだろうか。
この分岐、左に八幡谷と書いてあるが、直進方向にも同様に書かれている。試しに左に登ってみるが、途中からかなり荒れていたので断念。直進が正解です。
しばらく歩くと雰囲気が変わり、杉林となる。ここは左に進みます。このあたりより「ハブ谷」と呼ぶらしい。
道は整っており、登り道もつづら折りとなっており歩きやすい。
これはどっちに行けばいいの?尾根道は暑そうなので、左へ進むことに。
保久良神社への分岐に到着。ハブ谷右俣を目指し、左へ進みます。
「通ったことなかったから」という理由だけで選んだ八幡谷ですが、意外に良かったです。手付かずの自然ではないですが、人の手が入り、そしてよく手入れされている感じが随所に見られます。