住吉道から東おたふく山へのハイキング(その1)住吉道前半
3月の一人六甲全山縦走以来、約1か月ぶりの六甲山です。本当は今日も別の用事があったのですが、キャンセルとなっため急遽登ることに。4月といえどもかなり暑そうだったので、日陰が多くてお気に入りの、住吉道を通ることにしました。たびたび出てくる石畳が古道らしさをだしていますが、沢あり池あり林ありと、多様な雰囲気を楽しめる素晴らしいコースです。なぜ、あまり人が通らないのか、不思議でなりません。
住吉道は、六甲山を本格的に歩き出した時に最初に通った、思い入れのあるコースです。
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JR住吉駅からバスに乗り、エクセル東で降車。めんどうな市街地をショートカットできるので、このあたりのコースを通る時は、必ず乗ります。
すぐに雰囲気のある登山道に入れます。日差しの強い日でしたが、木陰の多いコースだったので、暑さはほとんど感じませんでした。
いつもの分岐。住吉道を進みますが、一度は打越山方面に進んでみたいです。
五助堰堤を越えます。このあたりは適度に空が開けているので、天気の良い日は気持ちがいい。
堰堤越えると、沢に木橋がかかっています。ここの雰囲気も結構好きです。
もう1つ木橋を越えると、林道に入ります。
きれいなブルーの池です。
林道は、適度な明るさがありますが、ほどほどに日を遮ってくれるので、暑さはほとんど感じませんでした。春や秋の暖かい日に歩くには、絶好のコースです。
そしてこの石段手前の左側、沢に下りれそうなので行ってみました。
この木橋!ヤマレコで左岸道→右岸道に渡る時によく見るやつだ。やっと見つけました。
そして木橋すぐ奥の大岩に登ってみました。休憩するには良さそうです。
あらためて、住吉道はなだらかで、気持ちのいいコースだと感じました。自分なら、六甲最高峰へ向かうベストコースを聞かれたら、こっちと答えるけどな・・・まあでも、この静かさが住吉道のいい所かもしれません。