徳川道後半は、前半より道が悪くなり急斜面が増えますが、それでも楽しい下りになりました。沢の中に流れを分ける大きな岩があり、休憩するにはちょうどいい場所でした。しかもその奥に見える滝がまたきれいで、いい場所見つけました。
さっきの荒れ道を進んでいくと、堰堤にたどり着き、どう探しても巻き道がない。仕方ないので戻ってみると、案内標識を発見。今回は不注意が多すぎる。
この辺りから急斜面が多くなります。
こんな鉄階段も出てきます。
分かりにくいですが、堰堤前の沢を越えると、道が続いています。
少し歩くと、登山道を外れた場所に、沢に挟まれた大岩を発見。下りてみることに。
大岩の奥に、小さいながらも直瀑の滝が見えます。登山道からは全く見えなかったので、これは得した気分。
大岩は、数人が余裕で休憩できるくらい広い。しかも上が開けているので結構明るい。少しここで休憩しました。いや～、いい場所見つけました。
もうだいぶん下りました。市街地が近くなってます。
滝はきれいなんですが・・水がくさい。
いくらきれいでも、臭いがきついと雰囲気が出ない。
ここから長峰山に登れるそうです。標識の影になっている部分に、手書きで書かれてました。
通行禁止があり、迂回路を進みます。
ここも臭いがきつく、鑑賞する気分になれない。
そして、見覚えの成る景色に着きました。ここは通った覚えがある。どこで間違えた？
沢を渡り、登り時の視点で見ると分かりました。登りの時は渡って左に進みました。左は摩耶東谷です。下ってきたのは、右からです。右端にある標識を見落としていました。今回は見落としだらけです。
イージーミスが多く、反省点の多いハイキングでしたが、偶然ながら摩耶東谷を通れたのはラッキーでした。六甲山にはまだまだ知らない場所がたくさんあります。
