阿蘇山のハイク(その4)ロープウェイ跡ルート

中岳を越えると、ロープウェイ跡ルートを通り、仙酔峡へ戻ります。途中に活動中の火口らしき場所が見られますが、残念ながら中まで見ることはできませんでした。

中岳を越えると下りとなりますが、活動中らしき火口が見えてきました。

ここからの下りは結構急でした。

この辺りが吊り尾根か。

この辺りが、一番火山ぽい雰囲気が強かったです。

少し登りますが、途中から人工的な尾根っぽい感じが強くなる。

火口が一番よく見えた所。第一、第二火口あたりか。

振り返って中岳を望む。

ここは、人工的なエリア。おそらく旧ロープウェイの駅あたり。

ここから仙酔峡へ下っていくが、廃墟の雰囲気が漂っている。これは避難用シェルター?

これも、シェルターっぽい。

少し調べると、ロープウェイが廃止されたのは結構最近のよう。背景には、相次ぐ噴火と、熊本地震も影響したとのこと。

下りは遊歩道レベルで整備されているが、一部崩落個所あり。

仙酔峡へ戻ってきました。何とか日没には間に合いました。

地球とは思えない、不思議な空間でした。