赤石岳から悪沢岳のハイク(その3)赤石岳~荒川小屋
赤石岳から小赤石岳の肩までは3000mを越える稜線であり、広大な稜線好きな自分にとって、最も楽しい部分となりました。準備も含め大変だったけど、ほんと来て良かったと思いました。
赤石岳から来た道を下り、さきほど稜線へ登ってきた道の分岐を越えて稜線を進むと、小赤石岳に到着します。標高は3081mであり、標高3000mを越える稜線はまだ続きます。
小赤石岳から赤石岳を振り返ります。何度見てもすばらしい山容と稜線です。
小赤石岳の肩に到着です。ここから大聖寺平へ下るので、3000mの稜線は終わりとなります。しかしこの先も、展望の開けた登山道が続きます。小さいですが、もう荒川小屋が見えます。
下っていくと、台地上の広いエリアに到着しました。ここが大聖寺平と思っていましたが、その手前のようです。
台地上のエリアから、荒川三山を望みます。
大聖寺平に到着。
ここからは、山腹道を進み、荒川小屋を目指します。
荒川小屋は樹林帯の中にあります。ここから樹林帯に入り、少し歩くと到着するはず。
小屋が見えてきた。
荒川小屋に到着。小屋の向こうに見えているのは、前岳~中岳あたりか。
荒川小屋は小屋泊となりますが、テント場も良さそう。水場はテント場から下ってすぐです。
森林限界上の山歩き1日目が終了。次の日の荒川三山はハードな部分もあったので、この日が最もゆるく景色を満喫できた一日となりました。