深戸谷から水無滝・逢ヶ山へのハイキング(その2)深戸谷後半
ゴルジュ、無名滝を越え、谷筋をしばらく歩くと、深戸滝が姿を見せました。それほど大きな滝ではありませんがバランスが素晴らしく、今まで見た滝の中では一番でしょう。普段はほとんど水のない滝らしいので、この姿を見れたのは、かなりラッキーです。
無名滝を越えるのも一苦労でした。右側は登れそうで登れなく、ズリズリした左側の斜面を登りました。ある程度登ると、なんと明瞭な巻き道に出ました。この道って、未確認ですが手前の堰堤とか越えれるんじゃない?次来る時は確認しよう。
無名滝を越えると、しばらくきれいな谷筋が続きます。夏は涼しいんだろうなあ。
北六甲から登ると、いつも逆光です。
そして、ついに深戸滝が現れました。滝上、滝身、釜まですべてが整っていてきれい。ネットで深戸滝を探しても、ほとんど水がない時が多く、これだけの水量がある写真は貴重です。
でも寒いので、早々に先を進みます。深戸滝右に巻き道があるので、そこから滝を越えます。
深戸滝上流もきれいですが、谷を見下ろしながら、高巻き道を進むことに。
そのまま次の堰堤越えれそう。
堰堤越えると・・・なんと反対側に「立入禁止」のテープが。ということは、今通った所が立入禁止?
執拗に、立入禁止のテープが張られてます。
堰堤上流の広場に出ると、右にも分岐が見えます。コンパスで確認すると、右は逢ヶ山方面のようなので、直進します。
荒れている部分もあります。奥右に階段が見えます。
こんな奥まった所に、コンクリの階段が。登ります。
登りきると、高巻き道につながります。
堰堤越えて、また谷に降りる。このあたりは、赤テープの目印に従えば大丈夫。
もう一つ堰堤越えると、こんな広い場所に出ました。
右の木をよく見ると、仏谷峠の標識が。ここから逆の左に進み、水無滝を目指します。
深戸滝はほんときれいだった。もっと、ゆっくり眺めれば良かった・・