逢山峡から有馬三山へのハイキング(その1)逢山峡→仏谷取り付き

もう1週間前になりますが、またまた北六甲に行きました。
今回は六甲山系の中では沢登りで知られる「逢山峡」を通り、有馬温泉へ抜けるルートです。まあ、水量も多く、豪快な滝も結構ありましたが・・・道と沢との距離が結構あり、沢を感じるまでには至りませんでした。
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まずは、神鉄有馬口駅から登山道を探します。山は南側なので、小さな南側の改札を出ちゃいましたが、こっちじゃなかったみたい。仕方ないので、駅すぐ西側の踏切まで迷いながら行きました。
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これが駅すぐ西側の踏切。ここまで「逢山峡」の名前がどこにも出てこない。不安ではありますが、進むことにしました。後でネットで調べてみると、駅の北側改札から出ると、登山道の案内が書かれていたんですね。とんだところで時間をロスしました。
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左へ行くと専念寺、直進すると山王神社と書かれた標識が。相変わらず「逢山峡」の名前は出てこないが、地図と照らし合わせると間違ってない。
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この道、登山道の案内がないだけでなく、何度も行かないように止められる。
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左に曲がって、高速道路をくぐります。このあたりから「逢山峡」エリアのはず。
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舗装道ですが、車止めがあり車両通行止めとなる。
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右手に沢を見ながら舗装道を進みます。結構な水量ですが、まだ渓谷って感じではない。
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右に下れる場所を発見。下りてみよう。
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おお~、高さはないが滝が見える。
歩けるか先を見てみるが、ジャブジャブ行くなら進めるが、陸地で進める場所はなさそう。いったん舗装道に戻ります。
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このあたり、岩が多いです。
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これくらいの距離で沢が見えればまだいいんだけど、見えないことのほうが多い。歩いているのは車が通れる作業量林道らしく、滝などで高さが大きく変わる沢とは、高さが一緒になりにくい。
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大きな滝が見えるが、かなり下方で遠い。下りる方法もあるんだろうけど、あきらめた。
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滝を越えてすぐ、猪ノ鼻小橋が見てきた。ということは、さっきの滝は「猪ノ鼻滝」だ。
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橋から滝を見下ろせるが、見えね~
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橋を越えてちょっと行くと分岐が出てくる。標識ないので分からないが、左の道が通る予定の仏谷かな?っと思い、左へ進む。
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すぐに広場に出てくるが、その先に登山道はなさそう。バーベキューゾーンっぽい。さっきの分岐に戻り、直進することにしました。
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進むとまた分岐。そしてまた標識ないので分からない。地図を見てもはっきりせず、「ここが仏谷?」と自信なさげに左へ進みます。
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すぐに堰堤の工事現場に出た。貼られている地図を見てみると、仏谷でなく茶園谷のよう。ということはさっきの左への分岐が仏谷?分からなくなってきました。
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最初の分岐に戻ってよくよく見ると、「仏谷」の小さな看板が!!
こんなに小さいの、見えねーよ。
ようやく道が分かり、左へ進み直します。
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さっきの広場の奥を、もう一度調べてみると・・・
ありました、登山道が。こんな不明瞭なの、分からんぞ!
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ということで、迷い迷いの仏谷取り付きまででした。不案内なのは最初から分かっていたことなので仕方ないですね。それよりも、ここからの仏谷がちゃんと越えられるのか?その心配に応えてくれる、不明瞭な谷道でした。