七ッ石山周辺の道は入り組んでおり心配しましたが、道は明瞭で迷うことはありませんでした。そしてついに、奥多摩小屋に到着です。日曜日ということもあり、思ったよりテントは少な目でした。
雲取山でテント泊してきました(その3)七ッ石小屋下
標高が2000mを越える山は初めてでビビッてましたが、ゆるやかな傾斜の尾根道が続き、思ったより楽に登っていけます。計画時は5-6時間かかると思ってましたが、意外に早く3分の1地点まで到達し、早く着き過ぎるのでは、との不安が強くなってきました。それにしても新緑がきれいですね。
雲取山でテント泊してきました(その2)雲取山登山口
登山口と書かれた所から進みましたが、これはまだ、登山口の手前だったのか?登山道らしき道を進むと駐車場が見えてきて、舗装路を少し進みと、やっと登山口らしきものが。いったいどこが、「登山口」なんだろう。
屏風川左俣の探検(その3)左俣A2沢
黒岩の滝を越えると、あとはなだらかな沢が続いていました。水量が一番多そうなA2沢を進み、最後は明るく、少し開けた上流にたどりつきました。見所は少ないですが、手付かずの自然感はたっぷりでした。
屏風川左俣の探検(その2)四連鎖の滝~黒岩の滝
A沢のハイライトは、前半の四連鎖の滝から黒岩の滝までの間です。屏風川らしい小さな滝の連続ですが、踏み跡さえはっきりしないエリアにこれだけの滝があるのは、ちょっと驚きで、得した気分になります。その中でも黒岩の滝は存在感十分でした。