既にテント、シェラフ等テント泊に必要なギアは購入済みで、今年の夏は北アルプスでも行きたいと思っています。でも、いきなり北アルプスでテント泊も心配な気もする。手軽にテント泊を試せる場所があればいいんだけど、関西にはそんな場所はほとんどない。ということで、東京出張ついでに、手軽にテント泊できそうな、取山に行ってきました。周到に準備したつもりでしたが予定したバスに乗れず、いきなりの予定変更となりました。
八王子のホテルに前泊し、ホテルにバックパックなどのギア類を宅配し、スーツなどはホテルから自宅へ送る。そして朝一に出発し、7時18分に奥多摩駅、7時25分のバスには間に合う予定でした。電車に乗ったところまでは順調でしたが、青梅駅でうっかり寝てしまい、奥多摩駅行きの電車に乗れないという痛恨のミス。次の電車に乗りましたが、バスは既に行ってしまい、次のバスまで一時間ほど待たないといけない。どうしようかと迷った挙句、すぐに出る峰谷行きのバスに乗り、峰谷橋バス停で下車し、歩いて鴨谷まで行くことにしました。
峰谷橋を歩いて越えると、いきなりのトンネル。結構長そうで、車とのすれ違いが怖かったので、右の登りの道を進むことに。
トンネルの反対側に出たいだけなのに、どんどん登って行く。
ついに登山道らしき道に出たので、引き返すことに。後でヤマレコで確認すると、マイナーながらここから登る道もあるようです。
下る途中で枝道があり、そこを下ると、トンネルの反対側に到着。
奥多摩湖沿いの道を歩いて進みますが、結構スピード出した車がよく走っており、歩くのは危ない道です。トンネルも短いながらいくつかあるので、おとなしくバス待てば良かった。
やっと留浦のバス停に到着。あと少し。
少し山を登った所にある、村営駐車場への分岐です。ここ歩いても登れますが、もっと近い道があるはず。
鴨沢バス停前に到着すると、目の前に登山口の標識が。ここから舗装された坂道を登ります。
少し登ると、雲取山方面と書かれた手作り標識があり、そこを進みます。
周到に計画したつもりが、いきなりのアクシデント。先が思いやられる。
