最後は河原田不動滝です。ガイドブックにはこのような名前で書かれているが、実際には「不動滝」と書かれているだけで、「本当に合っているのか」と不安を抱えながら遊歩道を進みました。小降りながら整った滝ですが滝見台まであり、自然の滝というより、信仰の滝ですね。
宍粟市の滝めぐり(その6)白龍の滝
次は、白龍の滝です。ガイドブックによるとフォレストステーション波賀の近くにあるようだが、道路地図と比較してもよく分からない。結局、国道29号線沿いに滝があるように書かれているが、その道は29号線じゃなかったみたい。迷ったので、多少の時間ロスしましたが、滝を見ることはできました。
宍粟市の滝めぐり(その5)原不動滝
原不動滝と言えば、日本の滝100選にも選べれている名瀑である。落差88mの3段滝で、豪快に水が落ちるその姿も名瀑にふさわしい。でも、そんな名瀑を見ても心躍らないのは、なぜだろう。いい滝ではあるが、自分がどんな滝に魅力を感じているのか、考えさせられる滝でした。
宍粟市の滝めぐり(その4)明神滝
羊ヶ滝を見た後は、国道29号線を南下しながらの滝めぐり。まずは音水渓谷にある明神滝。車を停めてから歩いてすぐですが、自然の渓谷美もありながら、信仰されてきたような神々しさも合わせ持つ、不思議な滝でした。
宍粟市の滝めぐり(その3)羊ヶ滝
坂ノ谷林道を戻り、次は羊ヶ滝を見に行きます。この滝、細いながらも落差70mもある高い滝ですが、全貌を上手く写すことができません。遠くからだとショボい写真になるし、近くから写すと上が全然写らない。さきほどの逆水の滝と違い、見事な割には写真うつりの悪い滝でした。
宍粟市の滝めぐり(その2)逆水の滝
「幻の滝」を言われた逆水の滝ですが、今は遊歩道が整備されていおり、林道から10分ほどでついちゃいます。30mの直瀑ですが、この滝の良さは何と言っても日当たりの良さ。南向きの開けた滝なので、水しぶきが光に当たり、独特の輝きを見せます。