塩屋に足を踏み入れたのは、六甲登山を始めてからですが、坂が多いながら昔ながらの雰囲気が残っている街並みが好きです。旗振山へのルートは、須磨浦公園より断然、塩屋ルートが面白いです。本書を読むことで、塩屋の象徴である旧グッゲンハイム邸だけでなく、塩屋の街の雰囲気がどのように形作られてきたのかが、よく分かりました。こんな塩屋が今後も残ってくれるといいな。
旧グッゲンハイム邸物語 未来に生きる建築と、小さな町の豊かな暮らし
- 作者: 森本アリ
- 出版社/メーカー: ぴあ
- 発売日: 2017/03/15
- メディア: 単行本
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